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ウォーゲーム、シミュレーションゲームのあれこれ


by たかさわ

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3日間の戦いの最初の夜を描くシナリオ「First Attack」です。中国軍は手持ちの2個中隊を南北に分けて、勝利条件の丘を挟み撃ちにする計画です。海兵隊は丘の頂上の周囲1ヘクスを保持しなければなりません。

Semper Fi!

中国軍が西(画像左側)からくるので、海兵隊はふもとの村(Sinhung-ni)が後方であると考えて迫撃砲などを配置しました。しかし、冒頭のOPシートでわかるとおり南側の中国軍の最初の攻撃目標です。ソロプレイでも奇襲はおこるんですよ。しかも、中国軍の射撃がラッキーヒット(ダイスが66)で村を守る海兵隊が麻痺させる展開に。

すぐさま村へと突入した中国軍1個小隊が、海兵隊の4ユニットを全部ステップロスさせる奮闘を見せたものの、あと一歩のところで後退。北側から丘(Fox Hillと呼ばれるようになるのは、この戦いの後の話)への攻撃も防御射撃で食い止められ、第1ラウンドは海兵隊優勢で終わります。

Semper Fi!

その後、海兵隊に何度か押し戻された中国軍でしたが、夜明けの直前に頂上にいる海兵隊を後退させることに成功します。徐々に明るくなって射撃の威力が上がってくる中で、海兵隊が丘を攻めて奪回しなければならない立場になります。

Semper Fi!

頂上の中国軍は海兵隊の射撃をしのぎ、逆転を狙って突入してきた1個小隊も防御射撃で制圧してゲームセット。と、思いきや、制圧された状態で丘に隣接するヘクスに居残れたので、このシナリオの勝利条件としてはドロー。この丘がFox Hillと呼ばれるかどうかを決める戦いが次の夜まで持ち越される形になりました。

A4サイズのマップ1枚でプレイできるTCS。コマンドルールは使っても使わなくても面白いと思いますし、夜のルールは全然苦にならなず、むしろLOS判定が少なくて楽でした。1日プレイすれば3日間のキャンペーンを終わらせられるかもしれません。

by gameape | 2019-04-27 13:22 | ソロプレイ | Comments(0)

クリスマス・カウンター

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Semper Fi!のエラータは結構なボリュームです。確認してからプレイしたつもりだったのですが、ボロボロと抜け落ちておりました。先日プレイしたChangallon Valleyはかなり様相が違っていたようです。ご縁があれば再プレイするかもしれませんが、まぁあれでも何となくわかったような気がするので、他のゲームを優先すると思います。

Semper Fi!

1ターンが20分なのに、ターントラックには14時20分のボックスがありません。14時の次が14時40分。スキャンしてPhotoshopで切ったり貼ったりしたものをFlickrに掲載してありますので、興味のある方はお使いください。

コマの誤りはかなり豪快で、訂正と欠落をあわせると20個以上になります。これはさすがに自作するしかないかなと、かなりイラっときましたが、そういえばMMPに買収される前のThe Gamersは、クリスマスにカウンターシートを配布していたよ、と思い出しました。

Semper Fi! & The Gamers Replacement Counters 1998

防御力の誤っているシャーマン(10両以上)も。

Semper Fi! & The Gamers Replacement Counters 1998

裏面の火力が誤っている海兵隊の105ミリ榴弾砲も差し替えできます。その他、欠落していた中国軍2個中隊(計6コマ)もありました。

Semper Fi!

唯一、裏面の値が誤っている(この「AA6」は歩兵小隊のですね)76ミリ歩兵砲は差し替えなしのようです。ある程度ゲームに慣れていればすぐに気がつくだろうとは思いますが、録画でもしておかない限り、この数値のままプレイしてしまったことに後で気づくのは難しいので、若干のモヤモヤは残ります。古いゲームなので、いまさらしょうがないですが。

by gameape | 2019-04-24 00:22 | ウォーゲーム生活 | Comments(0)

TCSリローデッド

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久しぶりのTCS(Tactical Combat Series)です。プレイは10年以上ぶりのはず。ルールはバージョン4.xに上がっていたり、そもそも完全に忘れていたりで、ほぼゼロから読み直しでした。

シナリオは「Changallon Valley」の「Ambush!」。水田の一本道で待ち伏せを受けた合衆国海兵隊が、高地を陣取る北朝鮮軍を駆逐しようとします。最初の銃撃はChangchon集落の近くでおこなわれ、上空にいたコルセアがすぐさま強力な対地攻撃でお礼参り。

Semper Fi!

81ミリ迫撃砲による煙幕と、105ミリ榴弾砲の支援砲撃を受けてA中隊が202高地に前進します。M-26の1個小隊が随伴しているものの、水田に入ることができないので道の上からの援護射撃です。これが非常に強力で、前進するA中隊に臨機射撃してくる北朝鮮軍にじわじわと損害を与えていきます。

Semper Fi!

海兵隊にとって最大の敵は、202高地の急勾配と38度近い8月の気温でした。切り立った崖が山頂の北朝鮮軍による防御射撃を遮ってくれるものの、この勾配を登ろうとする海兵隊員が次々とバテて倒れていきます。あまりの蒸し暑さから後に「スティームド・パオ・ヒル」(中華まんの丘)と呼ばれることに、というのはホラ話です。

結局、A中隊による突撃はおこなわれず、202高地の北朝鮮軍はコルセアによる対地攻撃と105ミリ榴弾砲の速射、M-26の集中砲火によって塹壕を放棄して後退します。

Semper Fi!

続いて、反対側の丘に身を隠していた北朝鮮軍が、道路上の迫撃砲を攻撃してきました。これ以上の損失を出すわけにはいかない海兵隊は、M-26を大きく迂回させてこの丘を蹂躙させることにします。敵は対戦車装備を有していないため歩兵の随伴はなし。これが失敗で、オーバーラン実施時に2両を至近距離からの攻撃で破壊されてしまいます。

この損害で海兵隊の(ゲーム上の)勝利がなくなりました。北朝鮮軍はあと1ステップの損害を与えれば勝利でしたが、海兵隊はゲーム後半を非常に用心深く戦い(コルセアと砲撃だけで押しました)、勝利条件的には引き分けです。

損害を重く見た海兵隊は前進をとりやめ、北朝鮮軍としてはナクトン川突出部への脅威を回避できたものの、高地からは駆逐されてしまったので任務成功とは言えない、という感じでしょうか。

TCSについては「やっぱり面白い」、Semper Fi!については「あら、こんなに面白いんだ」というのが今回の感想です。バージョンアップした要素も今のところ感触良好。もう少しTCSにとどまってみましょうか。

by gameape | 2019-04-20 22:35 | ソロプレイ | Comments(0)