ウォーゲーム、シミュレーションゲームのあれこれ


by たかさわ

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まずは余談です。かねがね気になりつつも、どうでもいいやと思って放っておいた案件を、このたびGoogleに尋ねてみました。
  • "multi player game" = 643,000 件
  • "multi players game" = 122,000 件
  • "multi player's game" = 72 件
  • "multi players' game" = 122,000 件
  • "multi-player game" = 643,000 件
  • "multi-players game" = 122,000 件
  • "multi-player's game" = 72 件
  • "multi-players' game" = 122,000 件
  • "multiplayer game" = 11,200,000 件
  • "multiplayers game" = 18,300 件
曰く、「マルチプレイヤー・ゲーム」が優勢の様子です。しかし、「マルチ・プレイヤーズ・ゲーム」も「マルチ・プレイヤー・ゲーム」もそれなりに使われており、どれでもいいじゃんという意味だと位置付けてよいと思います。

さて、こんな調査(?)をするきっかけになったのは「奉行」とか「地蔵」という単語を「ボードゲーム研究室」やTumblr、Togetterなどで見聞きしたことです。大まかに言って、「奉行」は他のプレイヤーのプレイに口出しをする人のこと、「地蔵」は実質何もしていないプレイヤーのこと、と理解しています。どちらも面白い呼び名で、こういうセンスって素敵だと思います。

僕は何人用であるかにかかわらずウォーゲームが好きですが、どちらかというとマルチゲーよりも2人用ゲームの方が好きなのだと思っています。そもそもマルチゲーはメンバー集めが(その習熟度を同程度にすることも含めて)難しいこともあり、より手軽な2人用ゲームをプレイすることがほとんどです。2人用ゲームでは「奉行」や「地蔵」に出会うことはあまりありません。出会わない訳ではないですが、マルチゲーにおけるそれらとはちょっと異質と言ってよいと思います。

マルチゲーには2人用ゲームにはない面白さがあると思いますし、マルチゲーをプレイしたくないと思っているわけではありません。とはいえ、マルチゲーのプレイには独特のストレス(というほど大げさではないのですが)があるとも思っています。例えば、次の2点をあげることができます。
  • 誰と戦うかを自分で決めなければならない
  • 自分のプレイが意図せず他人に迷惑をかけてしまうかもしれない
2人用ゲームであれば戦う相手は決まっています。当たり前と言えば当たり前ですが、これはとても大事なことです。攻撃した相手と何となく気まずくなったような気がしたり、逆にそう思われないように変な気を使ってしまったり、そういうことを実際にはしていないのに何となくモヤモヤした気持ちになったりしてしまいそうです(自意識過剰ですみません。。。)。

また、2人用ゲームでは失敗したとしても自分が不利になるだけなのが普通で、他の誰かに迷惑をかけることはありません。しかし、マルチゲーでは意図せず、または分かってはいるけれど衝動を抑えきれなかったりして、他のプレイヤーに迷惑をかけてしまうことがあると思います。そういう展開も含めてウォーゲームなんだよ、と割り切ればよいのでしょうけれど、常にそんな風に考えられるとは限らないのではと、これまた自意識過剰大爆発なのであります(面白くて、ちょっと大げさに書きすぎてます、割り引いてください、すみません。。。)。

もちろん、だからといって誰も攻撃しないとか、迷惑をかけまいとして消極的でありすぎると、まさに「地蔵」になってしまう訳で、それはそれで自分も他のプレイヤーも面白くなくなってしまうだけになりかねません。

繰り返しになりますが、マルチゲーをプレイしたくないという意図はありません。あぁ、マルチゲーってそういう部分があるよな、という程度の軽い気持ちで受け取っていただければ幸いです。くれぐれも「アイツはマルチゲーが苦手だから。。。」などとお考えになりませぬようお願いします(特にHere I Standのメンバーをお探しの際にはぜひぜひご一報を。。。)。
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by gameape | 2012-03-13 23:44 | 考えごと | Comments(0)

2008年2月

対面プレイ
  • Here I Stand 2 Player Variant
  • Stonewall in the Valley - McDowell
PBEM
  • Burnside Takes Command - Burnside Takes Command
  • Here Come the Rebels! - McClellan's Opportunity
読んだ
  • GCACW the Standard Rules
諸々の事情で、2月はウォーゲームのために時間を割くことがほとんどできなかった。
小猿遊会を主催していなければ、2月は対面でのプレイはなかったかもしれない。

とはいえ、ほぼ毎日だいたい2通くらいは、PBEMのためのメールを送受信する日が続いていた。
1人で食事をとりながらとか、お風呂上りにマッタリしながらとか、そういう時間に10分程度ウォーゲームに触れられるのは、とても幸せなことだと思っている。
10分程度で終わるはずが、イニシアティブを連続してとってしまい、予想外の時間を取られて焦ることもあるけれど、これまたいとおかし。

久しぶりにGCACWシリーズの基本ルールを読み直したのは、砲兵のルールと、退却のルールに確認したいところがあったため。
結構、忘れているルールがあるもので、それなりに楽しみながら読んでしまった。
新作が出るより前に、改善点を提案できたらいいなとは思うけれど、日常に流されて何もせずに終わりような気もする。。。
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by gameape | 2008-03-03 23:58 | Comments(0)
Here I Stand

小猿遊会で、C3i 19号に掲載されたHere I Standの2人用バリアントをプレイした。
ゲーム終了までに要した時間は約3時間半。
僕はプロテスタントを担当した。

第1ターン

プロテスタントは95箇条の論題、ヴォルムス公会議共に低調。
ほんの数個のスペースにしか布教できないという厳しいスタートとなった。
しかも教皇は、早速Clement VIを教皇に即位させ、さらにはEckがCarltadtを火刑に処し、快調な滑り出しを見せた。

Here I Stand - Eck vs Carlstadt

ターン終了時におけるプロテスタント影響下のスペースは6個。
VPは教皇が20、プロテスタントが1。

第2ターン

このターンから外交カードを使用する。
教皇は「海賊」でフランスの海軍を削り、プロテスタントは泣く泣く「聖ヨハネ騎士団」を献上。

Here I Stand - Corsair Raid & Knights of St. John

先のターンとはうって変わって、プロテスタントはぐんぐんと勢力を拡大。
Augusburgを除く、5個の選帝侯スペースを影響下においた。
活版印刷術カードの威力、恐るべし。

ターン終了時におけるプロテスタント影響下のスペースは16個。
VPは教皇が17、プロテスタントが4。

第3ターン

外交カードは教皇が「ヘンリー8世」、プロテスタントは「フランスの侵略」。

Here I Stand Henry & French Invades

プロテスタントは「Sack Of Rome」を成功させた。
教皇はイギリスのプロテスタントを一身に背負うTyndaleを集中攻撃。
しかし、CampeggioとCajetanが返り討ちにあってしまう。

ターン終了時におけるプロテスタント影響下のスペースは20個。
VPは教皇が15、プロテスタントが9。

第4ターン

教皇はホームカードを使ってフランスと講和。
しかし続く外交カードでプロテスタントが再び「フランスの侵攻」をプレイ。
プロテスタントはフランス軍をイタリアに攻め込ませたものの、教皇が外交カード「造船」で海軍を増強していたため、攻城戦にもちこめないまま、フランス軍はすごすごと撤退。

イギリスでは健闘を続けていたTyndaleがついに火刑に処された。

Here I Stand

ターン終了時にシュマルカルデン同盟が発効。
プロテスタント影響下のスペースは26個。
VPは遂に逆転し、教皇が18、プロテスタントが21。

第5ターン

教皇は破門によりフランスとの戦争を終了。
さらに外交カード「マキャベリ」を使ってハプスブルグ家の軍を召還。
一方、プロテスタントは「政略結婚」でベネチアを中立化。

Here I Stand - Michael Servetus

教皇はハプスブルグ家の軍をプロテスタント領内に送ると共に、イエズス会を発足させて巻き返しを図る。
しかし、プロテスタントが「ミカエル・セルヴェトス」をプレイして1VPを稼ぎ、ベネチアの中立化による教皇のVP減少との相乗効果で点差を広げ、自動的勝利を達成した。

Here I Stand

感想

このバリアントを人とプレイするのは初めてだったが、過去に何度かソロプレイはした。
ソロプレイをして感じていたのは、プロテスタントが有利なのではないかということだったが、今回2人でプレイしてみて、やっぱりプロテスタントが有利かもしれないと思った。
多人数でプレイするときに比べて、シュマルカルデン同盟が出る可能性が低いので、プロテスタントが勢力を伸ばせてしまうのである。
言い方を変えると、シュマルカルデン同盟が発効するタイミングが大きくプレイに影響してしまう、ということなのかもしれない。

また、2人でウォーゲームをしよう、というときに、わざわざこの2人用バリアントをプレイするかなぁ、という気持ちにもなった。
2人で4時間あれば別の2人用ゲームをプレイする方がよいかもしれない。

とはいえ、僕はこのバリアントをあと何回かはプレイしてみたいと思っている。
Here I Standの世界に触れる時間を持ちたいからかもしれない。
「実は教皇が勝つための技がまだあるんじゃないか」というEd Beachへの信頼のようなものからくる気持ちかもしれない。

でも、次は6人でプレイしたいなぁ。
同じ日にそう遠くない場所でHere I Standの5人プレイが2セット行われていたらしい。
なーんだ、僕らがそこに行けば、6人プレイが2セットになったのではないか、と(汗)。
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by gameape | 2008-03-02 15:41 | Comments(0)

2007年11月

対面プレイ
  • ASL Starter Kit #2 - S10 Paper Army
  • ASL Starter Kit #2 - S16 Legio Patria Nostra
PBEM
  • Burnside Takes Command - Lincoln - Stanton Plan
ソロプレイ
  • Here I Stand - Two Player Variant
読んだ
  • プラン・サンセット 3
  • Guerilla
GCACWシリーズのPBEMをあと数戦増やしてもよいかなと思っていたところに、PBEMでのトーナメントの提案があった。
開始は来年1月になるようなので、それまでは今のままでよさそう。
Chris Withersは「GCACWはWBCに専念し、それ以外のときには他のゲームをやりたい」とのことで不参加。
Paul Niedは「新しい仕事と新しい子供で忙しい」とのことで不参加。
ちょっと残念だけど、まぁ、ひとそれぞれ力の入れどきというのがあるでしょうし。

思うところあって、Avalon Hillの「Guerilla」のルールを読み返している。
発売直後に購入したものの、ルールをきちんと読まずに1回プレイしただけだったように思う。
ルールをある程度覚えたプレイヤーが集まってプレイできたらいいなぁ。

Here I Standの2人用バリアントは何度目かのソロプレイ中。
教皇が爆発的に広がっていくプロテスタントを押さえるのは厳しいのではないかと感じる。
序盤に教皇がシュマルカルデン同盟を引いて、わざとプロテスタントを拡張させて、最低ラインのスペース数の時点でシュマルカルデン同盟を発効させちゃうことができるといいのだろうか。
(って、カード頼みの戦略じゃん。。。)

鬼に笑われそうな話だが、2008年4月最後の週末に、猿遊会のための会場を確保した。
今回は2月と3月に、それぞれ1日ずつのゲーム会を開いてみようかと考えている。
ともあれ、来年は無事開催できますように。
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by gameape | 2007-12-02 15:32 | Comments(0)
C3iの第19号に掲載されている、Here I Standを2人でプレイするためのバリアントを、ようやく勝敗が決まるところまでソロプレイできた。
このバリアントは9ターンまでプレイすることができるのだけれど、第6ターンが終わったところでプロテスタントが25VPを得点し、自動的勝利を達成した。
ゲーム終了時に両勢力が得点していたVPの内訳と勢力カードの状態は次のとおりである。

プロテスタント 25VP
  • スペース44個を改宗 (13VP)
  • 聖書をドイツ語と英語に翻訳 (2VP)
  • Aleanderへの恥辱 (2VP)
  • 選帝侯スペース4個を支配 (8VP)
Here I Stand 2 Player variant - Protestant card

教皇 21VP
  • スペース44個を改宗された (2VP)
  • キースペース2個を支配 (4VP)
  • コペルニクス (2VP)
  • ミシェル・セルヴェ (1VP)
  • サン・ピエトロ寺院 (5VP)
  • Bucer、Tyndale、Coverdale、Olivetanを火刑 (7VP)
Here I Stand 2 Player variant - Papal card

第1ターン
プロテスタントは5箇条の論題をパーフェクトで成功させた後、ヴォルムス公会議でも布教を進め、選帝侯スペースを4個改宗させた。
しかし、ターン終盤に神学論争で巻き返され、Bucerが火刑に処され、影響下のスペースを6個にまで縮小された。

第2ターン
教皇は外交カード「聖ヨハネ騎士団」でサン・ピエトロ寺院の建立を4ポイント進めた。
プロテスタントは外交カード「疫病」でベネチア、ジェノア、ローマの軍隊を消耗させた。
プロテスタントは順調に布教を進め、影響下のスペースは15個、選帝侯は5個となった。

第3ターン
教皇の外交カードは「海賊の襲撃」でフランス海軍1個が消滅。
プロテスタントの外交カードは「ヘンリーの離婚申請」。
プロテスタントはすべての選帝侯を影響下に収めた。
パウロIII世が教皇に即位。

第4ターン
教皇は外交カード「ベネチアの同盟」でベネチアと同盟。
プロテスタントは「造船」カードでフランス海軍を増強。
プロテスタントが北海沿岸のスペースを確保しない隙を狙い、教皇は英語圏で執拗な神学論争を繰り返した。
これによりTyndaleが火刑に。
しかし、プロテスタントの布教はさらに進み、遂に布教のVPでプロテスタントが教皇を上回った。
シュマルカルデン同盟はアクション終了後に発効し、プロテスタントはすべての選帝侯スペースを支配するに至った。
この時点で教皇のVPは21、プロテスタントのVPは20。

第5ターン
教皇は外交カード「オーストリア軍の侵攻」で、アムステルダムにハプスブルグ軍を配置。
プロテスタントは「疫病」カードでそれを削減したが、ケルンを奪取される。
イギリスで爆発的にプロテスタントが広がり、プロテスタントのスペースは43に増えた。
プロテスタントのVPは24となり、自動的勝利は目前となる。

第6ターン
教皇は「スペイン軍の侵攻」でトリールも奪回。
プロテスタントは「政略結婚」でベネチアと教皇の同盟を解除。
教皇は先のターンの「ミシェル・セルヴェ」に続いて「コペルニクス」も使い追いすがったが、プロテスタントはカードを聖書翻訳に次々と投入してVPをもぎ取り、自動的勝利を達成した。

Here I Stand 2 Player variant - End of Game

感想

Here I Standでプロテスタントや教皇をプレイする場合、どの論者のボーナスをいつ使うかを考え始めると、かなり時間をかけて悩めると思う。
値の低い論者を不用意に裏返してしまうと、エックやルターに神学論争で狙い撃ちされてしまう。
かといって、値の高い論者を先に使えばよいかというと、未使用の論者が的にされてしまうので、これはこれで危ない。
使用済み論者と、未使用論者が、いいバランスになるように配慮した上で、限られたカードを上手く活用して翻訳やら布教活動やらを進めたいのである。

このような思考を練習する教材として、このバリアントはなかなか有用だと思う。

このバリアントばかりにウォーゲームのためのエネルギーを集中するというのはちょっともったいない気がしないでもないが、もう少しソロプレイしてみたいとは感じている。
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by gameape | 2007-11-25 01:01 | Comments(0)
2人プレイ用バリアントをソロプレイしていて疑問に遭遇。
とりあえずルールブックとエラッタとFAQは確認したつもりだけれど疑問は解消せず。
Consim World Forumは未確認。

Q1. 神学論争の結果、改宗する可能性のあるスペース

1回の神学論争で複数のスペースを改宗する結果を得た場合、その進学論争で改宗したスペースに隣接するスペースを改宗してよいのか。
それとも、その神学論争が開始された時点で宗教改革(または対抗宗教改革)のステップ1に記された条件を満たしているスペースのみを改宗させることができるのだろうか。

Here I Stand - a debate example

例えば上の図のような状態において、プロテスタントが神学論争で3ヒット差で勝利した場合、一気にNurenberg (A)、Meinz (B)、Koln (C)の3スペースを改宗させられるのか。
それとも、神学論争開始時にプロテスタント影響下だったNurenberg (A)、Erfurt (D)、Prague (E)のみを改宗させられるのか、ということである。

Q2. Cranmer登場以前における英語圏での神学論争

第2ターン、プロテスタントは英語圏にTyndaleを受け取る。
しかし、この時点で英語圏には改革者であるCranmerが登場しておらず、プロテスタント影響下のスペースも存在していない。
従って、神学論争でプロテスタントが勝利した場合でも、改宗させることができるスペース(18.3 「宗教改革の手順」のステップ1で説明されている)は英語圏には存在していないと思う。

この状態において、英語圏で神学論争をおこなってよいのか。
仮におこなって良いとして、プロテスタントが勝利した場合に改宗させることができるスペースはどこか。

。。。とここまで書いて答えに気付いてしまった(汗)。

僕は改宗させることができるスペースの条件の箇条書き3個目、「プロテスタントの影響下にある港と海域1個で結ばれている港」をきちんと理解していなかった。
プロテスタントは北海に面した港を改宗した後、英語圏において布教活動をおこなえばよいのである。
(単にルールを理解できていなかったくせに、とても偉そうな文章になっていて恥ずかしい)

Here I Stand - another debate example

上の図においては、Bremen (A)やHamburg (B)がプロテスタントの影響下にあれば、North Seaで繋がっているNorwich (C)やLondon (D)を改宗させることができる。
しかし、Lubeck (E)からはBaltic SeaとNorth Seaの2海域を挟んでしまうため、NorwichやLondonは改宗させることができない。

なお、英語圏にTyndaleしか存在していない場合でも、神学論争には注意を払う必要があるのではないかと思っている。

プロテスタントが英語圏での翻訳を進めるため不用意にTyndaleをCommitにした場合、教皇はEckに英語圏で論争を仕掛けさせてはどうだろう。
Leipzig Debateカードの使用はドイツ語圏に限定されていないはずである。

Here I Stand - the other debate example

また、教皇が不用意に論争値1のdebaterだけをCommitにした場合、プロテスタントは英語圏での論争をおこなうのがよいと思う。
Tyndaleしかいない英語圏では、プロテスタント側の論争値は必ず2になる。
プロテスタントは勝利してもスペースを改宗することができないが、disgraceでVPを得点できるのは悪くないのではないだろうかと。
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by gameape | 2007-11-21 22:34 | Comments(2)
ルールをスキャンするの図

C3i Nr.19に掲載されている、Here I Stand 2人用バリアントのルールをスキャンした。
解像度は150dpi、JPEG形式で保存したところ、1ページあたり約250KBの大きさになった。
画質は以下のような感じで、文字を読み取るには十分だと思う。

Here I Stand 2 Player variant rules

Here I Standのルールは、デザイナーのEd Beachが運営している(と思われる)ウェブサイトからダウンロードすることができる。
しかし、2人用バリアントはここには掲載されていない。

ソロプレイをCyberboardでおこなう際、いちいちルールブックを引っ張り出してくるのは面倒くさい。
また、本物(?、ゲームに含まれているやつのこと)を毎度使うと、傷んでしまいそうでちょっと抵抗がある。
その辺の問題(というと大げさだけど)を解消しようと思ったとき、ルールをスキャンしてしまうのは悪くない方法だと思っている。

ルールブックをスキャンしたもののよいところは、原文と一言一句違わないことである。
ネット上に掲載されているPDFやMicrosoft Wordのルールは検索機能を使えるという点では便利なのだけれど、ゲームとしてパッケージされているルールブックと必ずしも同じではないことが難点だと思っている。

とは言え、僕は普段ノートPCをリビングで使っており、スキャナを使うためには、1) スキャナを別室から持ってくる、2) リビングのテーブル上(散らかっていることが多い(汗))を片付ける、3) スキャナをセッティングしてスキャン実施、4) スキャナを片付ける、というステップを踏まなければならない。
ちょっと仕事が忙しかったり、ウォーゲーム以外のことが充実してたりすると、そのための時間が取れなかったりする。
今日は夕方にちょっとまとまった時間が作れたので、ようやくルールをスキャンできた。

。。。というような記事を書こうと思うくらい、スキャン作業が終わったときは気持ちが盛り上がったのだけれど、こうして書き終えてみると、たかだかA4を4枚スキャンして、トリミングして、JPEGで保存したくらいで盛り上がっている自分は、ちょっと浮かれすぎだよなと反省している(汗)。
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by gameape | 2007-11-12 00:07 | 電源必須系 | Comments(0)

2007年9月

対面プレイ
  • ASL Starter Kit - S1 Retaking Vierville
PBEM
  • Burnside Takes Command - Lincoln - Stanton Plan
  • Stonewall's Last Battle - Certain Destruction Awaits...
ソロプレイ
  • Here I Stand - Two Player Variant

ウォーゲームはちょっとひとやすみ、という感じの1ヶ月だったかもしれない。通勤途中の電車の中でもウォーゲームのルールを読むことは少なく、文庫本を読んだり、メモをつけたり、寝たりすることが多かった。ソロプレイをする時間もあまりとれなかったり、別のことをする方が面白く思えたり。
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by gameape | 2007-10-06 19:48 | Comments(0)

2007年8月

購入
  • C3i Nr.19
読んだ
  • Here I Stand
  • Tactical Combat Series (4.11a)
対面プレイ
  • Maharaja
PBEM
  • Burnside Takes Command - Lincoln - Stanton Plan
  • Stonewall's Last Battle - Certain Destruction Awaits...
ソロプレイ
  • Here I Stand - Two Player Variant
  • Roads To Gettysburg - The Battle That Never Happened
GCACWシリーズ:このところ毎年恒例になっていた「夏休みGCACW遠征」が実現しなかったのはとても残念。時期をずらして是非実現したいところ。

Stonewall's Last BattleのPBEMは、担当している南軍を「確実な破滅が待ち受けている。。。」気配が濃厚。まだまだ諦めずプレイするつもりなのだけれど、果たして奇跡は起こるのか?

「The Battle That Never Happened」は気になりつつも未プレイのシナリオ。足の速い南軍はGettysburgから直線的に後退して守りを固めることができ、北軍は兵力がそれほど潤沢ではない兵力(南軍の2倍に満たない)で正面突撃をせざるを得ないのでは、というのが最初の2ターンを1回だけソロプレイした感想。

Maharaja:ウォーゲームが星の数ほどあるものの、僕がウォーゲームに割り当てられる時間と労力には限りがある現状において、あるゲームを面白いと思うことと、そのゲームに時間や労力を優先的に割り当てるということは同義ではなくて、

「あぁ、やりこんだら面白いゲームなんだろうけどなぁ」

。。。と思うに留まってしまうことは少なくない。今回「Maharaja」をプレイしたときにもこの種類の感想を持った。縁があればまたプレイしたい気もするが、結局、プレイ後に再び「あぁ、やりこんだら(略)」と切ない気持ちになったりするだけなのかもしれない。

Here I Stand:C3i Nr.19付属の「2人用バリアント」の序盤を、Cyberboardのゲームボックスと実物の戦略カードを併用するという変則的な方法でソロプレイ(早く、戦略カードを含むゲームボックスが出ないかな)。プロテスタント及び教皇プレイヤーがゲームシステムに慣れるための教材として有用であることは想像に難くないが、2人用ゲームとして十分に楽しめるものであるかどうかはいまのところ分からない。

TCS:シリーズルール4.11aを使ってSemper Fi!をソロプレイしたいと思っていたのだけれど、C3i Nr.19の到着によって優先順位が下がってしまった。今のところ、このゲームを人とプレイしたいという気持ちはほとんど湧いてこない。
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by gameape | 2007-09-02 11:58 | Comments(0)

C3i Nr19

C3i Nr.19

紆余曲折あったものの、無事1冊のみ受け取りました。思いのほか早かったです。嬉しい。

僕にとっての今号最大の記事「Here I Stand 2人プレイ用バリアント」はデザイナーズノートを含めて5ページ、ルールは実質3ページというボリュームで、気合を入れてルールを読めば今週末にでもプレイできそうな感じです。

まだ中身はきちんと読んでいませんが、プレイヤーはそれぞれプロテスタントと教皇を受け持ち、残りの勢力はカードで処理されるようです。付属のカード19枚はすべて「外交カード」で、第2ターンから両プレイヤーが1枚ずつプレイしていき、フランスやオスマンやハプスブルグ(!)が教皇領に攻め込んだりするようです。

Here I Standの他には、Combat Commanderの新シナリオ、デベロッパーズノート、シナリオ紹介、Twilight Struggleの追加シナリオ、For The Poepleの作戦紹介、Wellingtonの戦略、Pax Romanaの追加シナリオと戦略、Empire Of The Sunの選択ルール、Command & Colors Ancientsの追加シナリオと戦術、Mark Simonichのアルデンヌ紀行、などが掲載されています。
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by gameape | 2007-08-20 23:09 | Comments(0)