ウォーゲーム、シミュレーションゲームのあれこれ


by たかさわ

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好きなルール(2)

SPIのParatroopには3つのゲームが入っている。
そのうち、「Eben Emeal」を除く2点、「Crete」と「Red Devils」のゲーム開始に関するルールには、両軍がゲーム開始時に配置するユニットの数が書かれている。
[1.1] 独軍プレイヤーは第1ターンに、少なくとも7個降下猟兵部隊を、降下させなければならない。
独軍プレイヤーは第1ターンに、最大13個まで降下させてよい。
(中略)
[1.2] 英軍プレイヤーは前述のように、ゲーム開始時に、その43個全ての部隊を地図上(三つのうちどれでも、どこでもよい)に配置する。
(後略)
クレタ (HJ和訳)
[1.1] ゲーム開始時には、地図上には4個独軍部隊駒がある。
(中略)
[1.2] 登場ターン"1"と記してある14個英軍部隊駒を、ゲーム開始時に配置する。
(後略)
レッドデビルズ (HJ和訳)

何百個ものコマを配置するようなゲームでなければ、配置されるコマの数を明示してくれるのは、とてもありがたく思う。
配置し忘れたコマがあるのではないか、無くしてしまったコマがあるのではないか、そういう心配をせずにゲームが開始できるのが良い。
プレイが進んだ後で、配置し忘れたコマが見つかったりすると、かなりがっかりするので。
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by gameape | 2008-05-31 18:20 | 考えごと | Comments(0)

好きなルール

ウォーゲームのルールで好きなものをあげるとしたら何を選ぶだろうか。ルール全体として好き、というのではなく、一文とか、一段落とか、そういう単位でウォーゲームのルールを好きになったりするものだろうか。

仮にそういうことがあるとして、その要因はゲームとして面白さを実現するが故である場合もあるだろうし、戦争を分かったような気持ちにさせてくれるが故である場合もあるだろう。記述が合理的であるが故に好きになることもあるだろうし、読んでいるときは回りくどく思えたのにプレイしてみると分かりやすくて惚れ込んでしまうこともあると思う。

好きなルールとして最初に思いつくのは次のルールである。
プレイが先に進んでしまったのなら、以前の結果は訂正できない。つまり、誤りが見つかったときにすでにほかの行動が行われていたのなら、たとえそれがルールに違反するようなことであってもゲームをその時点まで戻してやり直せないのである。
これは、ホビージャパンが出版したASLのルールの日本語訳の「A.2 誤り」の最初の二文である。ASLのみならず、ほとんどのウォーゲームにそのまま使えるルールだと思うし、実際僕は相手プレイヤーが同意してくれるならば、このルールを使ってルール誤りに対処したいと思うことが多い。

とはいえ、今回この記事を書き始めるまで、このルールを好きだと思う理由を深く考えてみたことはなかった。単に、このルールを読んだときにとてもスッキリした気分になれたし、実際にこのルールを使ってウォーゲーム(ASL以外のものを含む)をプレイすると、大抵はいい気分でゲームが進められるように思うのである。時には、最初からゲームをやり直した方が良いようなルール間違いをしてしまうこともあるのだけれど(汗)。

結論の無い話になってしまった。。。
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by gameape | 2007-07-29 23:06 | 考えごと | Comments(2)