ウォーゲーム、シミュレーションゲームのあれこれ


by たかさわ
GTC - Trevilian Station

Grant Takes Commandの基本ゲームシナリオ、「Trevilian Station」をソロプレイしてみた。北軍の騎兵軍団長であるSheridanは、指揮下の5個旅団を東へと走らせ、南軍の騎兵軍団長であるHamptonも騎兵5個旅団を率いてSheridanを牽制する位置を保った。

しかし、北軍は第4ターン、5個旅団を集結させたままLouisa Court Houseの駅に損害を与え(+4VP)、その後、全ユニットをあっさりとマップ東端に到達させ(+14VP)、ゲーム終了を待たず勝利を得た(+18VPで北軍最低限の勝利)。

北軍と南軍はそれぞれ騎兵5個旅団を擁しているが、その兵力は北軍が14であるのに対し、南軍は8で大きな差がある。南軍はうっかり変なヘクスで部隊を分散させると、北軍に退路を断たれた状態で攻撃されて、致命的な損失を被ることになりかねない。

しかし、今回のソロプレイのように北軍の動向を指をくわえて見ているだけでは勝てない。北軍は1個駅を焼いて全ユニットで突破するか、目標の3駅すべてを焼くかすれば勝利を収めてしまう。

Lee vs Grantのヒストリカルノートによると、Hamptonが6月11日(このシナリオの第4ターン)に、Trevilian StationでSheridanを攻撃し、どちらが勝利ともつかない戦闘がおこなわれた後、Sheidanは東進を諦めたのだそうだ。

GCACWシリーズのプレイテスターであるPaul NiedがおこなったConsimWorld Forumの書き込みによると、「北軍が集結していると南軍に厳しい」のだそうだ。

フルマップの長い方の端から端を部隊が駆け抜けるというおいしい展開となるこのシナリオ、慣れたプレイヤー同士であれば1時間程度で決着をつけられるのではないかと思う。今回のソロプレイは実質30分くらいで終わってしまった。今後も、ちょっと時間がとれたときや、短期間で終わらせられるPBEM用シナリオとしてプレイしてみたいと思う。
# by gameape | 2007-07-15 00:56 | Comments(0)
まだ未プレイながら、機会があればぜひ試したいと思っているシナリオ「Trevilian Station」の特別ルールを読みなおしていたところ、変な記述を発見した。
シナリオ2、4、及び6においては師団司令官Hamptonのカウンターを使用しないこと。
おかしい。これらのシナリオにおいてHamptonはまだ師団長だから、当然師団司令官カウンターを用いるはずである。原文を参照してみた。
Do not use the Hampton division leader counter used in Scenario 2, 4 and 6.
やはり。このシナリオには軍団長のHamptonが登場するが、シナリオ2、4、6においてHamptonは師団長なのであり、次のように訳されるべき条文なのだ。
シナリオ2、4、及び6において使用される師団司令官Hamptonのカウンターを使用しないこと。

# by gameape | 2007-07-13 23:55 | Comments(0)
京都を訪れて、ウェブページ「THEN WHAT?」を更新しているぐちーずさんにお会いする機会を持った。ゲームはプレイせず、京都の街とその周囲の山々を見ながら呑み食べしつつ、ウォーゲームの話を伺うという企画である。

事前に「THEN WHAT?」の最近の書き込みを読み返しながら、2人で話した内容を元にして記事をあれこれ書けるに違いない、と僕は期待に胸を膨らませていた。

しかし、世の中はそんなに甘くなかった。実際にお会いして話してみると、次々に色々な話題が登場したり、ビールがおいしくて酔っぱらってしまったり、周囲を通る素敵な女の子たちに目が行ってしまったりで、話題を断片的に覚えている他は、楽しく話したということしか覚えていない。

右手はジョッキと箸の間を行き来するばかりで、メモを取るなんてこともしなかった。京漬物と京都限定ビールはおいしかったし、他の料理も野菜がたくさん入っていて嬉しかった(お肉もいいけど野菜が嬉しい40代)。

断片的な記憶を頼りに、どちらかの口から出た言葉を並べてみた。
TCSのどれをプレイしたい? / カードドリブンってどうよ? / 会ってみたいウォーゲーム関係者 / ウォーゲームの楽しさを提示するウェブを作りたい / お互いの年齢 / ダイスの音って好き? / ダイスふり道具 / プレイしたいゲームの対戦相手がいるなら遠くでも行く / ウォーゲーマーは自らのプロパティを明らかにすべし / 好きなウィスキー / ウォーゲームはコミュニケーション手段 / ぐちーずさんのプレイスタイル / 関東のウォーゲームクラブ同士の交流はあるか
会話が弾んだ話題もあれば、僕が勝手に口走っただけの話題もあり、せっかくの話題を僕がうまくキャッチボールできずに終わらせてしまったものもあると思う。今思えばもう少し掘り下げてみたかった話題もないではないが、またの機会にということにしておこう。

とても楽しい時間を過ごすことができた。ウォーゲームをプレイするのもいいけれど、ウォーゲームを趣味にしている人とウォーゲームをプレイせずに話す時間がもっとあってもいいと思う。
# by gameape | 2007-07-10 22:05 | ウォーゲーマーと呑み食べ会 | Comments(2)
先日、Here I Standをプロテスタントでプレイしたとき、1回の手番でどれだけ討論者(debater)ボーナスを使ってよいのか疑問に思ったものの、プレイを円滑に進めたくてルールを読み返さずに無難そうなプレイをしてしまった。

ルール18.2の「制限」を元に、自分用のまとめを作ってみた。

1回のインパルスにおこなってよい組み合わせ
  • 宗教改革(または対抗宗教改革)と神学論争の両方に討論者ボーナスを使う
  • 神学論争に複数の討論者ボーナスを使う
  • (Loyoraの)イエズス大学設立ボーナスは他のどのボーナス使用の影響も受けない
1回のインパルスにおこなってはならない組み合わせ
  • 宗教改革(または対抗宗教改革)に複数の討論者ボーナスを使う
  • 聖書翻訳に複数の討論者ボーナスを使う
  • 宗教改革と聖書翻訳の両方に討論者ボーナスを使う
その他、勝手に明確化 (根拠薄弱)
  • Eckは自身による攻撃についてのみ+1のボーナスを得る(他の討論者の攻撃のためにボーナスを使うことはできない)
  • Bullingerは第1ラウンド終了時に未行動(uncommit)であるならば、第2ラウンドに登場できる(第1ラウンドにBullinger自身が討論したならば、このボーナスは使えない)

# by gameape | 2007-07-04 23:12 | Comments(5)

2007年6月

購入
  • なし
読んだけどプレイせず
  • なし
対面
  • ASL Starter Kit - S3 Simple Equation
  • Here I Stand - 1517年シナリオ
  • Stonewall's Last Battle - Certain Destruction Awaits...
PBEM
  • Grant Takes Command - Strikes Them A Blow
  • Grant Takes Command - Sheridan Rides South
  • Stonewall's Last Battle - Certain Destruction Awaits...
GCACWシリーズの上級ゲームシナリオを対面でプレイできることは、それ自体が僕にとって大きなイベントなのだけれど、Here I Standを6人でプレイできたことのめでたさの前にはちょっとかすんでしまわざるを得ない。ヒアスタ、またプレイしたいなぁ(もちろん、GCACWシリーズもしたい)。

結果としてウォーゲームを購入しない月となったが、実際にはDice Bootと一緒にCorsairs & Hellcatsを注文していた。その後、小売店との連絡がうまくとれなかったためか、このオーダーはキャンセルされてしまった模様。春先に比べてDown In Flamesへの熱が冷め気味ではあったので、お金とゲーム収容スペースの節約ができてちょっと嬉しかったりはする(負け惜しみ)。
# by gameape | 2007-07-04 23:05 | Comments(0)