ウォーゲーム、シミュレーションゲームのあれこれ


by たかさわ

Here I Stand ソロプレイ

第1ターンの終わりまでプレイ。教皇とプロテスタントが宗教上の競り合いを演じた他は、プレイヤー同士の諍いはなし。

オスマン:SuleimanがHungary-Bohemiaに進攻。Belgrade要塞をあっさり陥落させた後、Budaでの野戦をJanissariesカードの助けを借りて何とか切り抜け、Bohemia-Hungaryとの戦争に勝利。また、Barbary Piratesカードがプレイされ、Algiersの海賊がハプスブルク家からカード1枚を略奪。

ハプスブルク家:春季展開でCarl Vをピレネー際に送ったものの何もせず、ただただ新世界に没頭。植民地確保はもちろん、地球一周とIncaもおさえた。とはいえ、新世界のために使ったカードは1枚だけのはずなのに、他に何もしてない気がする。海賊に襲われた後にPalmaに船を置いたくらいしか覚えてない。何故だろう(汗)。いきがかり上、ターン終了間際にオスマンとの戦争に突入。

イングランド:お嫁さん探しは2ターンまでお預けで、ただただ新世界。しかし、植民地を得た以外の収穫なし。

フランス:ピレネー際に展開されてきたCarl Vに対応して春季展開をしたものの、新世界開発とChateaux拡充に専念。新世界征服には失敗したが、Mississippiを発見。

教皇:Diet of Wormsは2ポイント負け。対宗教改革は軒並み失敗。Leipzig Debateは満を持して望んだEckがMelanchthonに敗退。Papal Bullはターンの序盤に使わないと効果が薄いことにターン後半に気づくなどいいところなし。Saint Peter'sを1VP分建立。

プロテスタント:95 Thesesはパーフェクト、その後も割りと順調にドイツを白く染める。Electrateは3個確保。

1ターン終了時のVPは次のとおり
- オスマン 16VP
- ハプスブルク家 16VP
- イングランド 9VP
- フランス 13VP
- 教皇 17VP
- プロテスタント 3VP
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# by gameape | 2007-06-03 23:56 | Comments(0)
Here I Stand on Cyberboard

Here I StandをCyberboardでソロプレイするも、カードの文字が小さすぎ、読むのにものすごく時間がかかってしまう(ただでさえ英語で時間がかかるというのに)。カードドリブンの欠点は、カードの記述を読むのが面倒くさくなって、カードをコマンドポイントで使ってしまいがちなことだと思う(ただの難クセだよな、これは)。

本物のゲームを手元においておいて、必要なときに本物のカードを読むことも不可能ではないが、PCの横に常にウォーゲームの現物を置いておくのはわずらわしいし、毎度カードを探すのはさらに面倒くさい。

Cyberboardのゲームボックスファイルから画像を抜き出す技を少しだけ探してみたが、それらしいものを見つけることができず、結局、1枚ずつコピペしてJpegとして保存していくことにした。
  • Cyberboard Designerでお好みのゲームボックスファイル(.gbx)を開く
  • Tile Image Groupsの中にあるお好みのブツ(今回はCards)を選ぶ
  • 右側の領域に画像が表示されるので、コピりたいブツをダブルクリック
  • Tile Editorのウィンドウが開くので、特に何も選ばずにコピー(Ctrl+CまたはEdit > Copy)
  • 適当な画像ソフトに貼り付け
  • あとはお好みの大きさに拡大・縮小するなり、お好みのフォーマットで保存するなり
Vassalだとこの辺の作業が非常にアッサリできる(モジュールファイルの拡張子をzipに変えて展開するだけ)ので楽なんだよなぁ(単に僕がCyberboardのすばらしい機能に気づいていないだけかもしれないが。。。)。
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# by gameape | 2007-06-03 12:29 | 電源必須系 | Comments(0)
Stonewall in the Valley - Vassal Module now available!

待ち遠しかったStonewall in the ValleyのVassalモジュールが公開された。これまでGCACWシリーズのモジュールを作成してきたKevin Coombsと、Rob Doane (2006年WBCのセミファイナリスト、2005年WBCのファイナリスト)の共作によるものです。

Alt+Eで塹壕マーカーが置かれたり、Alt+Fで疲労マーカーが置かれたりと、これまでのモジュールに比べて操作面で発展しているものの、Breastworks(胸壁)からFort(要塞)への置き換えはキーボードショートカットでできないみたい。また、Alt+Fで疲労マーカーを置いた後、Ctrl+]で疲労レベルを増やすという操作は煩雑に思える。まぁ、気に入らないなら自分で治しましょう、ということだ。作った人こそ神!

追加シナリオのカウンターもきちんと作りこまれている上、Sheridan in the Valleyにも対応しているようです。Glory IIIの発売決定以降、マイブームになりかけているCedar Creekへの熱がさらに上がってしまいそう。
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# by gameape | 2007-06-02 22:05 | Comments(0)
amazonへのアフィリエイトじゃないリンクっす

ブッシュ現大統領(2007年6月2日現在)とリンカーンを比較する記述をわずらわしく感じるときがあるものの、南北戦争全体の流れをサクっと読める本が原稿商品であるところが何よりも素敵である。リンカーンと将軍達との電信によるやり取りを中心に据えている視点は僕とって斬新であり、電信の文面から伝わる臨場感や緊張感をとても興味深く味わうことができた。

また、電信の重要性と、敵の電信を妨害する手段としての鉄道破壊について知ることができた。Lee vs GrantやGCACWにおいて、鉄道の破壊が勝利条件として位置づけられ、破壊の程度のランク付けがなされているのは、鉄道そのものの破壊と、鉄道に付随する通信インフラの破壊とを分けているということなのだろう。

とはいえ、この本を読むだけでは述べられるさまざまな会戦や戦役の位置関係をつかむことが難しいのではないかとも思った。特に、地図が少し分かりにくいのではないかと感じる。地図をもっと大きくしたり、その地図がアメリカのどの部分を切り出しているのかなどを示すことで、もう少しわかりやすくなるのではないかと思う。

なお、88ページから始まる「ポトマック軍新司令官ジョージ・マクレラン」において、「7月」と書かれる日付が「4月」となっているように思われる箇所がいくつかある。1861年4月に北軍が敗走して首都ワシントンに逃げ込んだり、マクレランがマクダウェルに替わってポトマック軍司令官になったりしたので、かなりビックリした。
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# by gameape | 2007-06-02 15:21 | Comments(2)
ASK SK - Scenario S1

先日、A grove of ASL主催のトーナメントでASK SKを対戦した。序盤は良いダイスに恵まれたものの、さすがに相手は前回トーナメントのセミ・ファイナリストファイナリスト(2007-06-02訂正)、最後のターンに僕は無謀な突撃を複数回敢行せざるを得ない状態となり、その突撃はすべて防御射撃でなぎ倒されることとなり、敗北に至った。もしかしたら勝てるかも、と思っていたのでちょっと残念だった。

この対戦で、自分が警戒移動(Assault Movement、以下AM)と煙幕のルールをきちんと理解できていなかったことを痛感したので、改めてルールを読みなおしてみることにした。
  • AMを実施しながら煙幕を張ったり、SWを拾ったりすることができる
  • AMをしながらDouble Timeをすることはできない (SK3のルールに追加された)
  • MAより多くの移動コストを払えない
  • AMのメリットはFNAMがなくなること(当り前か)
  • MAが許すならば、煙幕張りとSW拾いと1ヘクスの移動を1回の移動フェイズにおこなえる
歩兵による煙幕の存在するヘクスを通る、またはそのヘクスに対する射撃には+2のLOS HinderanceのDRMが適用され、そのヘクスからおこなわれる射撃には+1のDRMが適用される。

ASL SKのルール日本語訳では、歩兵による煙幕の存在するヘクスからおこなわれる射撃には+3のDRMが適用されると書かれているが、SK3の英文ルールを読んだだけで万人がそのように理解しないかもしれないと感じた。プレイ前に対戦相手と同意を持った方がよいかもしれない。

今回の対戦では相手プレイヤーが、MPhに移動せずに煙幕を焚くというテクニックを使っていて感心した。逃げ場のないヘクスで敵から防御射撃を受ける可能性が高い場合、この技はとても有用だと思う。

Squad Leaderが発売されてから今年で30年になるはずである。これまで、30年にわたってさまざまなテクニックが考案され、切磋琢磨されてきたのではないかと思う。僕は「繰り返しプレイされたことにより生み出されたウォーゲームのテクニック」が大好きだ。30年かけて熟成されたSquad Leader ~ ASLのテクニックに、安価かつ容易に触れることができると思われるASL Starter Kitは僕にとってとても魅力的なゲームである。
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# by gameape | 2007-06-01 22:28 | Comments(0)