ウォーゲーム、シミュレーションゲームのあれこれ


by たかさわ
千葉会のウェブを更新しているyagiさんとお会いする機会を持った。中華料理屋さんでランチを食べつつ、ビールを飲みつつ、ウォーゲームの話をお腹いっぱいになるまで堪能した(でも、時間があればもっともっと話したかった)。

これまでにあった同様の会席と同じく、僕の頭の中に残っているのは断片的な情報ばかりで、それを1本の(または複数の)記事にまとめることはできないが、その断片をズラっと書き出して見直すだけでも、1人でニコニコお酒を呑みなおせるくらい興味深いリストができあがる。
モノを書く上で締切や報酬はあった方がいいか / 自作カードドリブンゲーム / 千葉会のウェブは携帯電話で下書きしている(!) / We The People や Hannibal の戦術カードは面白い / 書面やウェブの記事に対する反応ってあまりない / 千葉会のウェブのネコはかわいい / 次はThe Killing Groundですよ! / ウォーゲームは色々な人とプレイするのが面白い / ゲーム雑誌買ってます? / 今日も6ゾロさんのブログをどこで見つけてきたの? / マーク・シモニッチ / 自分と同じゲームに自分と同じような熱意で取り組んでいるプレイヤーと対戦すること / スタンダードASLプレイヤーがSKをプレイすること / クラブ千葉のための作戦研究には1ゲームあたり数ヶ月を要する / 作戦研究記事は具体的であるべきか、抽象的であるべきか / Operation Typhoon / ドイツ戦車または装甲軍団 / カードドリブンゲームのカードは具体的であるべきか / 自分が好きなゲームについて情報を発信することが大事なのかなと
楽しかった。やっぱり、こういう会席は面白いのだなと思う。ウォーゲーム会の後などで一緒に呑み食べしにいくことがあるが、そういうときとは何かが違うのではないかとすら感じる(そういう呑み食べが面白くないという訳ではない)。

。。。というか、最近ゲームしないで呑み食べしてばっかり、という気もするが(汗)。
# by gameape | 2007-08-23 00:39 | ウォーゲーマーと呑み食べ会 | Comments(0)

C3i Nr19

C3i Nr.19

紆余曲折あったものの、無事1冊のみ受け取りました。思いのほか早かったです。嬉しい。

僕にとっての今号最大の記事「Here I Stand 2人プレイ用バリアント」はデザイナーズノートを含めて5ページ、ルールは実質3ページというボリュームで、気合を入れてルールを読めば今週末にでもプレイできそうな感じです。

まだ中身はきちんと読んでいませんが、プレイヤーはそれぞれプロテスタントと教皇を受け持ち、残りの勢力はカードで処理されるようです。付属のカード19枚はすべて「外交カード」で、第2ターンから両プレイヤーが1枚ずつプレイしていき、フランスやオスマンやハプスブルグ(!)が教皇領に攻め込んだりするようです。

Here I Standの他には、Combat Commanderの新シナリオ、デベロッパーズノート、シナリオ紹介、Twilight Struggleの追加シナリオ、For The Poepleの作戦紹介、Wellingtonの戦略、Pax Romanaの追加シナリオと戦略、Empire Of The Sunの選択ルール、Command & Colors Ancientsの追加シナリオと戦術、Mark Simonichのアルデンヌ紀行、などが掲載されています。
# by gameape | 2007-08-20 23:09 | Comments(0)

Stonewall Jackson's Way 改訂版

WBCにおけるGCACWシリーズのトーナメントで8連覇を達成したChris Withersが、ConsimWorldのフォーラムで、Stonewall Jackson's Way (SJW)の改訂版がMMPから出版されるかもしれないと発言している(Consim World Forum - GCACW - 4808)。

それによると
  • 第1次ブルラン戦役を扱うモジュール「All Green Alike (AGA)」とセットで出版される
  • SJWは改訂され、シナリオも追加される
  • マップは作り直される
。。。とのこと。AGAの大きい方のキャンペーンシナリオにはHere Come The Rebels!の西マップを使用するはずなのだけれど、このマップが含まれるかどうかは不明。

在庫切れではないGCACWシリーズが1作も無い状況がしばらく続いているので、このニュースはとても嬉しいのだけれど、マップの作成は新作「The Battle Above The Clouds」の次になるようなので、発売されるとしても相当先のことになるのだろうなぁ。。。

さらに、AGAが箱入りゲームになるということは、The Skirmisherの第3号のオカズがなくなってしまったということになるのだろうか。うーむ、こうして書いているうちに、嬉しいニュースなんだか、そうじゃないんだか、よくわからなくなってきた。
# by gameape | 2007-08-18 22:45 | Comments(0)

VASSAL バージョン3

vassal version 3

VASSALのバージョン3が正式リリースされたと思ったら、既に3.0.2になっている。

今回のバージョンアップでまず目をひくのは、表示が日本語になっていることだと思う。Akiyoshi Nomuraさんの努力によるものなのだろうか。すばらしいと思う。Yahoo! Groupsでローカライズ作業のボランティアを募集していたときに、何も協力できなかったことが悔やまれるけれど、協力の機会は今後もあるだろうから、そのときにがんばれたらがんばろう。

その他、PBEMのために数回触って気づいた点としては
  1. 移動するスタックの周囲に赤い枠が表示されるようになった
  2. スタックを展開して、閉じて、その直後にそのスタックを動かそうとすると、スタック全体を動かせなくなった(んー、ちょっと不便?)
  3. 大きなマップの拡大縮小をしようとすると僕のPCではメモリ不足のエラーが出るようになった(うー)
  4. ログを再生し終わると「新しいログの記録を始めますか?」と尋ねてくれる(ログの記録をうっかり忘れる人には便利)
  5. 個人情報設定画面に生のパスワードが表示されなくなった(これ重要!)
  6. P2Pな接続を選択できるようになった(VASSALサーバが落ちていて困った、とかいうことを避けられるのかな?)
おそらく、モジュール制作関連でも色々便利になっているのだろうけれど、当面はプレイするだけで手一杯なんじゃないかとは思う。

VASSALの作者であるRodney Kenneyへの寄付は、何年も前に1回したきりなので(汗)、良い機会なので寄付を送ることにした(10ドルだけだけどね。。。)。
# by gameape | 2007-08-18 12:01 | 電源必須系 | Comments(3)
南北戦争において大師団(Grand Division)というシステムが用いられたのは、BurnsideがPotomac軍を指揮した、1862年秋から1863年初頭だけだったという僕の認識は正しいのだろうか。実は、他の時期だったり、他の戦域だったりでこのシステムを用いた例があるのだろうか(自分で調べればいいことですが、話の枕ということでご容赦ください。。。)。

少なくとも、GCACWシリーズにおいて大師団が登場するのは、Fredericksburg戦役を題材にしたヒストリカルモジュールの「Burnside Takes Command」だけである。

GCACWシリーズは、既に箱入りゲームとヒストリカルモジュールを合わて10作のゲームが発表されている訳で、たった1作でしか使われない大師団のルールなど忘れてしまって至極当然、これを忘れてしまったプレイヤーが不注意だったとは言えないのではないかと思う。

。。。うーむ、我ながらそらぞらしい言い訳だ。やめよう。

現在僕は、Burnside Takes Commandのシナリオ「Lincoln-Stanton Plan」のPBEMで北軍を担当しているのだけれど、早速大師団ルールを誤ってしまった。プレイ前にルールをきちんと読んでいなかったことがただただ悔やまれる。反省。とはいえ、ゲームを破たんさせるような失敗ではなかったのだけれど(まだ言い訳してるし)。

自分への戒めと、ゲームをより楽しむための材料として、大師団の特徴をまとめてみた。

活性化
  • 両方の軍団司令官を指揮範囲に収めていなければならない
  • ユニットは軍団司令官の指揮範囲にいればよい
  • 最初の3ターンにおいて移動力が1増える
  • 2個軍団を1回のアクションで活性化できる
  • 敵軍ZOCに進入できない
  • 軍団司令官を移送できない(これは結構間違える)
突撃、総突撃
  • 大師団司令官は突撃をおこなえない
  • 総突撃のヘクス数は大師団司令官の指揮のダイスで決定する
  • Burnsideが指揮のダイスで3以下を出さなければ総突撃は中止
総突撃において大師団司令官と軍司令官(Burnside)の両方について指揮のダイスをふらなければならないので、他のゲームに比べて成功する確率がとても低いように思える(ルールにもそれを示唆する文がある)。その確率をまとめると次のようになる。

                                 総突撃に参加できるヘクス数
なし 1 2 3 4 5
Hooker + Burnside 67% 33% 25% 17% 8% 0%
Franklin、Sumner + Burnside 58% 42% 33% 25% 17% 8%
指揮値が4の軍司令官 50% 50% 33% 17% 0% 0%
指揮値が5の軍司令官 33% 67% 50% 33% 17% 0%
指揮値が6の軍司令官 17% 83% 67% 50% 33% 17%


こうしてみると、Burnsideが指揮しているPotomac軍が、その前後の時期のPotomac軍(軍司令官の指揮値が4)と比べて、総突撃について極端に劣っているとは言えないのかもしれないと感じる。総突撃失敗の可能性は高いが、Huntのボーナスは使えるし、多くのヘクスから総突撃をおこなえる可能性は若干高かったりする。移動についても、大師団の活性化ルールによって、他のゲームより円滑に行える可能性があるのだし。
# by gameape | 2007-08-08 00:29 | Comments(0)