ウォーゲーム、シミュレーションゲームのあれこれ


by たかさわ

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Stonewall in the Valley - Cutting maps

GCACWシリーズで複数のマップを繋げるためには、マップ端のグレーの縁取りを切り落とす必要があります。ルールブックにはヘクスに沿ってグレーの部分だけを切り落としても、一直線にマップ端のヘクスの半分を切り落としてもよい、と書かれています(上の画像の囲みの部分)。

僕は後者の「直線切り」をとりました。ルールブックには「一直線に切るほうが難しいけれどお勧め」とありますが、僕としては六角形に沿って切っていく「六角切り」の方が細かい作業で大変に(かつ失敗しそうに)思えたためです。

Stonewall in the Valley Stonewall in the Valley

幸い、問題なく切断することができました。Stonewall in the Valleyの北マップと中央マップは上の画像のような状態になっています。本来であれば南端(下端)の一部だけを切ればよいのですが、シリーズの他のゲームとも繋げたかったので北マップの南端はすべて切り落とし、東や北の端も切ることになりました。

切断したのはもう何年も前(もしかすると10年くらい前?)ですが、切った箇所だけが目立って傷むとか、プレイに支障が出るといった問題は生じていません。六角切りと直線切りのどちらがよかったかは分かりませんが、直線切りで大きな問題は生じないと考えています。

Stonewall in the Valley Stonewall in the Valley

直線切りをするとマップ端にあるヘクスの南半分が失われることが、もしかすると問題になるかもしれません。上の画像はマップの切れ端です。地名やマップ端に繋がる道、マップ端を流れる川などがあります。これらが失われることでプレイのしやすさや、ゲームの展開に影響が生じないとは言い切れません。

例えば、マップ端に道が繋がっているかどうかで増援登場や突破の可否が変わるとか、地名が書かれていないことでセットアップに困るとか、そういったものです。基本的には「細かいことは気にしない」でよいのだろうと思っています。どうしても気になったときのために、切れ端は捨てずにゲームと一緒に持ち歩くようにするとか、切る前にマップをきちんとスキャンしておくとかすればよいかなと。

そもそも、GCACWシリーズのマップは接続することについてそれほど神経質な作りになっていないように思います。

Stonewall in the Valley Stonewall in the Valley

北マップと中央マップの境界。Winchester付近。マップを繋げると、Winchesterの右斜め下2ヘクス先に書かれている道の名前が見えなくなります。

Stonewall in the Valley Stonewall in the Valley

中央マップと南マップの境界。New Market付近。マップを切るとNew Marketの南のヘクスの地名が判別できなくなってしまいます。

経験上、これらのことがプレイに影響することはないと感じていますし、複数のマップを繋げた眺めにはそういう心配を軽く吹き飛ばす魅力があります。たとえプレイしなくても、マップを繋げてそれを眺めてニコニコするだけでも十分に楽しいのです。もちろん、複数枚のマップを縦断する「徒歩の騎兵」を堪能する(またはそれに翻弄される)のもさらに楽しい、と。
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by gameape | 2013-05-25 11:34 | Comments(0)
Battle of the Bulge - The Endgame

iPadバルジについに有料コンテンツが追加されました。シナリオが1本、対戦相手のパーソンナリティが2種類。それぞれ170円。まずは、有料追加シナリオ「The Endgame」を購入してプレイしてみました。

ゲームは12月21日、バストーニュが包囲され、サンビットのアメリカ軍には細い連絡線一本が残っている状態で始まります。ターン終了時にミューズ側に接するエリアにドイツ軍ユニットが存在し、かつそのエリアまでドイツ軍の連絡線が確保できていればドイツ軍の自動的勝利、そうでなければ最終ターンのVPで勝敗を決めます。VP得点方法は従来のシナリオと同じです。

紙のウォーゲームを含めて、バルジの戦いを中盤以降だけプレイするというのが初めてだったので、なかなか面白くプレイできました。ドイツ軍のサドンデス勝利条件が果たして現実のバルジの戦いにおいてどんな意味を持ったのかというツッコミができそうですが、ドイツ軍なら「一矢報いたという輝かしい経歴」、連合軍なら「事態をきっちり収束させられなかったという汚名」を得るということでどうかと思います。

追加された対戦相手「フォン・マントイフェル」と「ブラッドレー」はまだ購入していません。正直なところ、コンピュータとの対戦ならどのみち負けないという思いがありまして、170円とはいえ出し惜しんでしまっております。

Battle of the Bulge - The Endgame

「いやぁ、対戦してみたら強いんですよ、これが」ということであれば購入したいと思いますので、耳寄りの情報をお持ちの方はぜひ教えてください。お願いします。
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by gameape | 2013-05-19 16:16 | 電源必須系 | Comments(0)
CWB(Civil War Brigade)シリーズを4人でプレイしようとお誘いいただき、どういう受け持ちでプレイするのが楽しそうか考えてみました。

CWB command 1

まず、一方の軍を2人で受け持ち、1人が司令官として命令を出して、もう1人が軍団長、師団長として命令に従ってユニットを動かす方法。リアルではあるものの、2人の仕事量があまりにも違いすぎて、司令官役を退屈と感じる人が多いでしょう(実際のところ、両軍の司令官役は別のゲームを平行してプレイするとよいかもしれません)。

CWB command 2

司令官役が退屈にならないよう、小さめの部隊の将軍も兼任してプレイするのもよいと思います。

CWB command 3

司令官役も部隊も仲良く2人でプレイする案。他人が書いた命令に従う、というのはなくなりますが、ルールに変更を加えなくて良いというメリットがあります。

司令官と軍団長・師団長を別のプレイヤーに割り当てると、ルールをいろいろといじりたくなります。命令書は受け取るまで(または遅延が解消するまで)見てはいけないとか、会話していいのはスタックしているときだけとか、命令は司令官が書いて、イニシアティブは将軍プレイヤーが考えるとか、そういったものです。

これらは楽しそうだとは思うのですが、「バニラCWB」を楽しんだ後のバリエーションと位置づけた方がよく、これからCWBを楽しもうというプレイヤーさんがいる場合はこの「仲良く2人で」がよいのではないかと想像します。

CWB command 4

とは言いつつ、司令官と将軍たちを別のプレイヤーが分担しつつ、さらに将軍たちも複数プレイヤーが分担する手法も捨てがたいです。そこで、司令官が敵軍の将軍役を兼任する「Battle for Germany」方式(ちょっと違いますかね。。。)も考えました。

CWB command 5

どうせならば、1人が司令官 vs 残りの3人で将軍、という方法とか。。。

CWB command 6

いっそのこと、1人の司令官に全員で戦いを挑むというのも案外悪くないのではないかと思ったり(割と本気です)。

実際にプレイする前にこういう妄想をあれこれ広げるのは非常に楽しいのですが、実際にプレイしてみると一番シンプルかつ堅実な案が一番面白いというか、リアルだろうと思ってあれこれ手を入れた部分がうまく動かないのではという心配もあります。

堅実さで選ぶなら3番目の「仲良くバニラCWB」案でしょうか。これはこれで「命令を決めるときの意思疎通をどうやるか」という問題があり、声に出して相談すると相手チームに聞こえるし、筆談したり別室に移動したりするのも煩わしいのではありますが。
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by gameape | 2013-05-14 00:14 | Comments(0)