ウォーゲーム、シミュレーションゲームのあれこれ


by たかさわ

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C3iの第19号に掲載されている、Here I Standを2人でプレイするためのバリアントを、ようやく勝敗が決まるところまでソロプレイできた。
このバリアントは9ターンまでプレイすることができるのだけれど、第6ターンが終わったところでプロテスタントが25VPを得点し、自動的勝利を達成した。
ゲーム終了時に両勢力が得点していたVPの内訳と勢力カードの状態は次のとおりである。

プロテスタント 25VP
  • スペース44個を改宗 (13VP)
  • 聖書をドイツ語と英語に翻訳 (2VP)
  • Aleanderへの恥辱 (2VP)
  • 選帝侯スペース4個を支配 (8VP)
Here I Stand 2 Player variant - Protestant card

教皇 21VP
  • スペース44個を改宗された (2VP)
  • キースペース2個を支配 (4VP)
  • コペルニクス (2VP)
  • ミシェル・セルヴェ (1VP)
  • サン・ピエトロ寺院 (5VP)
  • Bucer、Tyndale、Coverdale、Olivetanを火刑 (7VP)
Here I Stand 2 Player variant - Papal card

第1ターン
プロテスタントは5箇条の論題をパーフェクトで成功させた後、ヴォルムス公会議でも布教を進め、選帝侯スペースを4個改宗させた。
しかし、ターン終盤に神学論争で巻き返され、Bucerが火刑に処され、影響下のスペースを6個にまで縮小された。

第2ターン
教皇は外交カード「聖ヨハネ騎士団」でサン・ピエトロ寺院の建立を4ポイント進めた。
プロテスタントは外交カード「疫病」でベネチア、ジェノア、ローマの軍隊を消耗させた。
プロテスタントは順調に布教を進め、影響下のスペースは15個、選帝侯は5個となった。

第3ターン
教皇の外交カードは「海賊の襲撃」でフランス海軍1個が消滅。
プロテスタントの外交カードは「ヘンリーの離婚申請」。
プロテスタントはすべての選帝侯を影響下に収めた。
パウロIII世が教皇に即位。

第4ターン
教皇は外交カード「ベネチアの同盟」でベネチアと同盟。
プロテスタントは「造船」カードでフランス海軍を増強。
プロテスタントが北海沿岸のスペースを確保しない隙を狙い、教皇は英語圏で執拗な神学論争を繰り返した。
これによりTyndaleが火刑に。
しかし、プロテスタントの布教はさらに進み、遂に布教のVPでプロテスタントが教皇を上回った。
シュマルカルデン同盟はアクション終了後に発効し、プロテスタントはすべての選帝侯スペースを支配するに至った。
この時点で教皇のVPは21、プロテスタントのVPは20。

第5ターン
教皇は外交カード「オーストリア軍の侵攻」で、アムステルダムにハプスブルグ軍を配置。
プロテスタントは「疫病」カードでそれを削減したが、ケルンを奪取される。
イギリスで爆発的にプロテスタントが広がり、プロテスタントのスペースは43に増えた。
プロテスタントのVPは24となり、自動的勝利は目前となる。

第6ターン
教皇は「スペイン軍の侵攻」でトリールも奪回。
プロテスタントは「政略結婚」でベネチアと教皇の同盟を解除。
教皇は先のターンの「ミシェル・セルヴェ」に続いて「コペルニクス」も使い追いすがったが、プロテスタントはカードを聖書翻訳に次々と投入してVPをもぎ取り、自動的勝利を達成した。

Here I Stand 2 Player variant - End of Game

感想

Here I Standでプロテスタントや教皇をプレイする場合、どの論者のボーナスをいつ使うかを考え始めると、かなり時間をかけて悩めると思う。
値の低い論者を不用意に裏返してしまうと、エックやルターに神学論争で狙い撃ちされてしまう。
かといって、値の高い論者を先に使えばよいかというと、未使用の論者が的にされてしまうので、これはこれで危ない。
使用済み論者と、未使用論者が、いいバランスになるように配慮した上で、限られたカードを上手く活用して翻訳やら布教活動やらを進めたいのである。

このような思考を練習する教材として、このバリアントはなかなか有用だと思う。

このバリアントばかりにウォーゲームのためのエネルギーを集中するというのはちょっともったいない気がしないでもないが、もう少しソロプレイしてみたいとは感じている。
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by gameape | 2007-11-25 01:01 | Comments(0)
2人プレイ用バリアントをソロプレイしていて疑問に遭遇。
とりあえずルールブックとエラッタとFAQは確認したつもりだけれど疑問は解消せず。
Consim World Forumは未確認。

Q1. 神学論争の結果、改宗する可能性のあるスペース

1回の神学論争で複数のスペースを改宗する結果を得た場合、その進学論争で改宗したスペースに隣接するスペースを改宗してよいのか。
それとも、その神学論争が開始された時点で宗教改革(または対抗宗教改革)のステップ1に記された条件を満たしているスペースのみを改宗させることができるのだろうか。

Here I Stand - a debate example

例えば上の図のような状態において、プロテスタントが神学論争で3ヒット差で勝利した場合、一気にNurenberg (A)、Meinz (B)、Koln (C)の3スペースを改宗させられるのか。
それとも、神学論争開始時にプロテスタント影響下だったNurenberg (A)、Erfurt (D)、Prague (E)のみを改宗させられるのか、ということである。

Q2. Cranmer登場以前における英語圏での神学論争

第2ターン、プロテスタントは英語圏にTyndaleを受け取る。
しかし、この時点で英語圏には改革者であるCranmerが登場しておらず、プロテスタント影響下のスペースも存在していない。
従って、神学論争でプロテスタントが勝利した場合でも、改宗させることができるスペース(18.3 「宗教改革の手順」のステップ1で説明されている)は英語圏には存在していないと思う。

この状態において、英語圏で神学論争をおこなってよいのか。
仮におこなって良いとして、プロテスタントが勝利した場合に改宗させることができるスペースはどこか。

。。。とここまで書いて答えに気付いてしまった(汗)。

僕は改宗させることができるスペースの条件の箇条書き3個目、「プロテスタントの影響下にある港と海域1個で結ばれている港」をきちんと理解していなかった。
プロテスタントは北海に面した港を改宗した後、英語圏において布教活動をおこなえばよいのである。
(単にルールを理解できていなかったくせに、とても偉そうな文章になっていて恥ずかしい)

Here I Stand - another debate example

上の図においては、Bremen (A)やHamburg (B)がプロテスタントの影響下にあれば、North Seaで繋がっているNorwich (C)やLondon (D)を改宗させることができる。
しかし、Lubeck (E)からはBaltic SeaとNorth Seaの2海域を挟んでしまうため、NorwichやLondonは改宗させることができない。

なお、英語圏にTyndaleしか存在していない場合でも、神学論争には注意を払う必要があるのではないかと思っている。

プロテスタントが英語圏での翻訳を進めるため不用意にTyndaleをCommitにした場合、教皇はEckに英語圏で論争を仕掛けさせてはどうだろう。
Leipzig Debateカードの使用はドイツ語圏に限定されていないはずである。

Here I Stand - the other debate example

また、教皇が不用意に論争値1のdebaterだけをCommitにした場合、プロテスタントは英語圏での論争をおこなうのがよいと思う。
Tyndaleしかいない英語圏では、プロテスタント側の論争値は必ず2になる。
プロテスタントは勝利してもスペースを改宗することができないが、disgraceでVPを得点できるのは悪くないのではないだろうかと。
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by gameape | 2007-11-21 22:34 | Comments(2)

プラン・サンセット Vol.3

文章に残すことは大事ですよ、皆さん。
WEBじゃダメなんです、紙媒体じゃないと…。

この2行に触発されて「プラン・サンセット Vol.3」を購入。
値段は1,680円。
付録なしのウォーゲーム雑誌が1,000円以下で売られて欲しいと思っている僕にとって、ちょっと高価な買い物ではありましたが、見事に釣られてしまった。

プラン・サンセット Vol.3
壮大なOCSのプレイ風景が表紙。こういう絵はグッとくる。

全64ページで、掲載されている記事は次のとおり。
Gudeian's Blitzkrieg II - 表紙カラー写真
コラム
Origin 2007 写真
史上最大の作戦 - プレイ報告
朝鮮戦争 - 作戦分析
Twilight Struggle - 作戦分析
History of the World - プレイ報告(コラム?)
聯合艦隊 - 艦艇紹介
戦国大名 - プレイ報告(コラム?)
Drive on Stalingrad - プレイ報告
関ヶ原 - 作戦分析
太平洋艦隊 - 作戦分析
Drive on the Baltic! - プレイ報告(コラム?)
Guderian's Blitzkrieg II - プレイ報告
Enemy at the Gates - 同人時代のGJ(YSGAの会報?)への反論
次号予告
編集後記
8月に掲載された予告に「次号送りになるかも」と書かれていたWar for the MotherlandやRed Sun Risingの記事は含まれていない。
これらの記事は、執筆者として書かれている瀬戸俊春氏や山崎雅弘氏によるものなのだろう。
単に締め切りに間に合わなかっただけかもしれないが、2本も記事を先送りにしてこのボリュームの冊子を作れるのはすごいことなのかもしれない。

まだすべての記事をきちんと読んだ訳ではないけれど、全体に読み応えのある、嬉しい内容になっていると感じている。
次号予告によると、第4号の発売は年末(2007年、だよね?)らしいが、それも見てみたい(買いたいかどうかはまだ微妙)という気持ちにはなっている。

プラン・サンセット Vol.3
鮮明な図を多用した「朝鮮戦争」の分析。

プラン・サンセット Vol.3
「Enemy at the Gatesを考える」

ウォーゲームに関する文章が冊子としてまとまっているのはよいことだと思う。
いちいちPCを立ち上げなくても読めるし、読む場所も選ばない(通勤電車で読むには「プラン・サンセット」は大きすぎるが)。
書き手にとっても、それが冊子になるのか、Webに載るのかでは随分気持ちが違うのではないかと思う。
少なくとも僕は、自分の文章が冊子になり、店頭に並び、それをお金を払って読む人がいると考えると、肩に力が入りすぎてキーを叩く指が止まってしまうことがあった(汗)。

なお、僕は今のところ「WEBではダメ」であるとは思っていない。
「プラン・サンセット Vol.3」を読む前もそう思っていたし、ざっと一読した今でも考えは変わらない。
僕はウォーゲームについて書かれたWebが大好きだし、ウォーゲームに関して書かれたワクワクするようなWebはたくさんあるように思っている。

良い内容ならば、それが紙に書かれていようと、Webに書かれていようと関係ない。
Webならではの面白い記事もあるだろうし、紙ならではのものもあるだろう。
とりあえず当たり障りないコメントをするとしたら、以上2点のどちらかかな。

ウォーゲームに限らず、紙もWebもそれ以外の媒体も、適材適所で使い分けていけるナイスなオジサンでありたいとは、強く強く思っている。
1,000円以上する雑誌を買うお金を捻出するのはちょっと厳しいけれど、雑誌に載っている記事でなければ得られないこともあるだろうから、値段だけで敬遠しちゃうのもちょっともったいないのかもしれない。

でも、やっぱり1,000円以下のウォーゲーム雑誌が欲しい気持ちは変わらないけれど。
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by gameape | 2007-11-17 21:47 | Comments(4)
キンコーズに行って、ASL Starter Kit #3のルールブックと早見表をコピーしてきた。
ついにASL Starter Kitの戦車が出てくるシナリオをプレイする気になった、という訳では今のところない。
ASL Starter Kit #3のルールは、戦車とは関係ない箇所においても細かい補足が結構おこなわれているので、2作目までのASL Starter Kitをプレイする場合でも、このルールを使いたいと思ったからである。

ASL Starter Kit #3 Rules & Charts
これがコピー(ルールはモノクロ)

僕は気に入った(または気に入るかもしれない)ウォーゲームのルールは丸ごとコピーしてしまうことが多い。
コピーしたルールならば、細かく折りたたんで持ち歩いたり、赤ペンで書き込んだりといった、ぞんざいな扱いを気兼ねなくできる。
また、ルールを読み終えてみて、そのゲームをあまり好きになれなくて、結局コマを切らずに終わってしまった場合、より高く売れるかもしれない(汗)。

ルールブックは本物よりもかなり薄い紙に刷ったが、これはこれでコンパクトなので気に入っている(MMPのルールブックの紙は厚すぎて余り好きになれない)。
本物のルールブックはフルカラー印刷だが、出費を抑えたかったのでモノクロにした。
早見表は厚い上質紙に刷り、ルール上、赤い文字を判別する必要があるのでカラーコピーにした。

ASL Starter Kit #3 Rules & Charts
これが本物(カラー)

残念ながら、5回ほどコピーに失敗してしまった。
アメリカの規格(レターサイズ?)をA4に収めようとすると、縦は余るのだけれど、横は窮屈になる。
原稿をうまく載せないと、端が欠けてしまうのである。
また、間違えて早見表の片面を同じ紙に2度コピーしてしまった(出来上がったコピーは両面が表の面になってしまったのである(汗))。

早見表を各2部(A4両面とA3両面)、ルールブック1部(A4の冊子、28ページ)をコピーするのに1,000円ちょいかかった。
セルフサービス白黒コピー @9円 × 22枚 = 198円
セルフサービスカラーコピー @49円 × 16枚 = 784円
色上質紙最厚白A4 @12円 × 2枚 = 24円
色上質紙最厚白A3 @24円 × 3枚 = 72円
消費税 53円
合計 1,131円
モノクロのルールだけならば200円ちょいだが、カラーコピーが高かった。
赤い文字のないA4サイズの早見表はモノクロでよかったのかもしれないが、グレーの部分がきちんと写らないと困るのでカラーにした。
この値段、新品が5,000円弱で売られていることを考えると、なかなか微妙だと思う。
今回、シナリオカードや、AFVの説明冊子のコピーは見合わせたのだが、これらもコピーするならば新品を買う方が安上がりかもしれない。

できることならば、ゲーム出版屋さんはルールブックを単品で購入できるようにして欲しい。
数十ページのルールブックをコピーする作業は面倒なので、できればお金で解決したいのである。
プレオーダーの時点ならば、コンポーネントの個数を自由に決められるという仕組みがあれば、ルールブックやデッキを複数買ったりできるので嬉しいのだけれど、いかがなものだろう。
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by gameape | 2007-11-17 20:26 | 考えごと | Comments(2)
ルールをスキャンするの図

C3i Nr.19に掲載されている、Here I Stand 2人用バリアントのルールをスキャンした。
解像度は150dpi、JPEG形式で保存したところ、1ページあたり約250KBの大きさになった。
画質は以下のような感じで、文字を読み取るには十分だと思う。

Here I Stand 2 Player variant rules

Here I Standのルールは、デザイナーのEd Beachが運営している(と思われる)ウェブサイトからダウンロードすることができる。
しかし、2人用バリアントはここには掲載されていない。

ソロプレイをCyberboardでおこなう際、いちいちルールブックを引っ張り出してくるのは面倒くさい。
また、本物(?、ゲームに含まれているやつのこと)を毎度使うと、傷んでしまいそうでちょっと抵抗がある。
その辺の問題(というと大げさだけど)を解消しようと思ったとき、ルールをスキャンしてしまうのは悪くない方法だと思っている。

ルールブックをスキャンしたもののよいところは、原文と一言一句違わないことである。
ネット上に掲載されているPDFやMicrosoft Wordのルールは検索機能を使えるという点では便利なのだけれど、ゲームとしてパッケージされているルールブックと必ずしも同じではないことが難点だと思っている。

とは言え、僕は普段ノートPCをリビングで使っており、スキャナを使うためには、1) スキャナを別室から持ってくる、2) リビングのテーブル上(散らかっていることが多い(汗))を片付ける、3) スキャナをセッティングしてスキャン実施、4) スキャナを片付ける、というステップを踏まなければならない。
ちょっと仕事が忙しかったり、ウォーゲーム以外のことが充実してたりすると、そのための時間が取れなかったりする。
今日は夕方にちょっとまとまった時間が作れたので、ようやくルールをスキャンできた。

。。。というような記事を書こうと思うくらい、スキャン作業が終わったときは気持ちが盛り上がったのだけれど、こうして書き終えてみると、たかだかA4を4枚スキャンして、トリミングして、JPEGで保存したくらいで盛り上がっている自分は、ちょっと浮かれすぎだよなと反省している(汗)。
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by gameape | 2007-11-12 00:07 | 電源必須系 | Comments(0)

はじめてのたいほう

今年の春くらいから、ASL Starter Kit #2に含まれている大砲を使用するシナリオを時々ソロプレイしていた。
そして、先日ようやく大砲を使うシナリオ「Legio Patria Nostra」(S16)の対戦が実現した。
ルールを確認するためにプレイが時々中断することがあったものの、全体としては割とスムーズにプレイできたと思っている。

ASL Starter Kit #2

上の画像は僕が担当したドイツ軍のセットアップである。
大砲はマップ上に配置されていないが、FlaK38がO6に、PaK40がK9にある。
Flak38は正面から押し寄せてきた敵にPinにされた後、捕獲されてしまった。
PaK40はあまりに奥まったところに配置してしまったためか、ほとんど活躍せずに終わってしまった。
ゲームは最終ターンを待たずにドイツ軍の投了である。。。

ASL Starter Kit - FlaK 38 ASL Starter Kit - PaK 40

ASL Starter Kitにおいて、大砲は3種類ある方法のひとつを選んで射撃をおこなう。
今回のプレイではFlaK38がIFEでのみ、PaK40がInfantry Target Typeでのみ射撃をおこなった。
FlaK38はIFE以外で射撃するとFPが1になってしまうので、特別な事態(どんなだろう?)にならない限りはIFEを使うべきなのではないかと思う。
また、市街戦であるこのシナリオにおいて、ほとんどの射撃は6ヘクス以内でおこなわれるので、PaK40がArea Target Typeを使わなかったことも悪くない選択だったのではないかと思う。

とは言え、ルールをきっちり理解してこの選択をした訳ではないので、2種類あるTarget TypeとIFEの特徴をまとめてみることにした。

Infantry Target Type
  • HE、HEAT、APで使用
  • ROFは額面どおり
  • THは状況に応じて黒または赤数字、TEMを適用
  • 6ヘクス以内の目標に当たりやすい
  • IFTにTEMは適用せず
  • 捕捉は目標に対しておこなわれる
  • 修整後DRがCH TH#以下でCH
Area Targer Type
  • HE、迫撃砲、煙幕で使用
  • ROFはなし(迫撃砲は額面どおり)
  • THは赤数字、TEMは適用せず
  • 距離の影響は少ない
  • IFTにTEMを適用
  • 捕捉はヘクスに対しておこなわれる
  • 修正前DRが2でCH
IFE
  • 資格のある砲のみ使用
  • ROFは額面-1
  • THは不要
  • PBFがあることを除き、距離の影響なし
  • IFTにTEMを適用
  • 捕捉できない
  • CHは無い
ASL Starter Kitの歩兵だけのシナリオも、まだまだ繰り返しプレイしたいとは思っている。
大砲の出てくるシナリオについては、面白いかどうかはわからないけれど、今のところは興味深いのでもう少しプレイしたい、という印象を持っている。
ともあれ、プレイできるシナリオの幅がちょっとだけ広がったような気がするのが嬉しい。

最後にルールに関するメモ。

今回、Pin状態のCrewがIFEで射撃をおこなっても、ROFを失うだけで、FPは額面どおりとしてプレイした。
なぜそう考えたか詳しく覚えていないが、ASL Sterter KitのルールはPin状態にあるユニット自身のFPのみが半減するように読めなくも無いことが原因かもしれない。
なお、この考え方を適用すると、Pin状態のユニットが機関銃を撃つ場合も、機関銃のFPは半減しないことになってしまうようにさっき気づいた(汗)。

しかし、IFE以外の方法で射撃した場合には、CrewがPin状態であることによってTHに悪いDRMが適用されるのだから、IFEに悪影響がないのは不公平(?)である。
なので、次からはPin状態のCrewがIFEで射撃する場合、FPは半減させた方がよいと思っている。
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by gameape | 2007-11-11 01:29 | Comments(3)

アクリル板

ソフトマップのウォーゲームをプレイする際、僕はマップの上に透明のアクリル板や塩ビ板(以下、面倒なので単にアクリル板と書く)を置くことが多い。
ソフトマップをそのままプレイに使うと、折り目のところが盛り上がったり凹んだりすることが多く、その周辺においたコマが勝手に動いたりしてよろしくない。
アクリル板を置くとこの折り目が平坦になり、問題を回避できるのである。

折り目のところを逆に折り返すことで、盛り上がりや凹みを少なくすることはできる。
しかし、この「逆に折り返す」を何度も繰り返すと、ソフトマップの折り目部分が傷むような気がするのである。
ウォーゲームのコンポーネントは消耗品だから、プレイを繰り返すごとに劣化するのは避けられない。
しかし、劣化を殊更に加速するような使い方をするのは気が進まない。

また、逆に折り返して折り目をなだらかにしたとしても、折り目付近のコマに事故が発生する可能性は残る。
せっかくウォーゲームがそんな事故で台無しになるのは困る。

そこでやっぱりアクリル板なのである。
もちろん、透明のデスクマットでも、テーブルクロスでもよい。
とにかく、透明でソフトマップをある程度固定できる物体があった方が嬉しい。

アクリル板はできれば1枚でマップ全域を覆えるものがいい。
複数枚を繋げて使ってもよいのだけれど、ちょっとしたショックで「地割れ」が起こり、その周辺のコマに事故が発生してしまうのが困りものである。
とは言え、フルマップ1枚を覆うアクリル板をゲーム会の会場まで移動するのはかなり大変である。
自動車で移動できるならばよいが、電車で移動するとなると不可能ではないがかなり厳しいと言える。

そんな事情から、僕は2枚繋げるとフルマップをカバーできる板を愛用している。
当たり前だけど、ハーフサイズのマップならば1枚でカバーできる。

塩ビ板1枚の場合

これでコマの事故は減るし、マップは保護できるしで言うことなしである。
厚紙製のマップではあるけれど、僕はASL Starter Kitをプレイするときにもアクリル板を使うことがある。
厚紙とはいえ、またはむしろ厚紙だからこそ、折り目付近には山や谷ができる。
僕は平坦なマップでプレイしたいのだ。

塩ビ板とASL SK2

フルマップを覆うことができるアクリル板を電車で運ぶのは厳しいと既に書いた。
しかし、その半分の大きさならば厳しくないかというと、やっぱり厳しい。
複数枚のアクリル板を裸で持って歩くのは色々な意味で難しい。
  • 複数枚のアクリル板をきちんとまとめて持ち歩くのは大変
  • 落としたりぶつかったりで、アクリル板に傷がつくのはイヤ
  • アクリル板の四隅はそれなりに鋭利で、すれ違う人を傷つけてしまう可能性がある
これらの問題を解決するため、僕はアクリル板を絵を入れるケースに入れて運搬している。

塩ビ板用ケース

しかしこのケースを持って歩くのもこれはこれで面倒である。
片手にケースを持っていると、ゲーム会への道すがらでルールを読むのが難しくなってしまう。
さらに、その重さ故に、ゲーム会から帰ってくるころには手のひらがヒリヒリしてたりする。
これらの問題を解決するため、このケースを肩にかけて運べるようショルダーバッグを導入した。

塩ビ板ケースとショルダーバッグ

すっぽりと収まり、肩にかけることができる。

塩ビ板ケース入れショルダーバッグ

これでかなり快適になった。
しかし、依然として非常に大きい。
電車がちょっと混んだりすると、周囲の人に申し訳なくて仕方がない。
それに、ハーフサイズのマップしか使わないゲームしかプレイしないときに、この大きさのアクリル板を持ち歩くのは徒労感が大きい。

思い切って、折りたたんだゲームと同じ大きさのアクリル板にしてはどうだろうと思い当たった。
フルマップのゲームをプレイするときは、A4くらいの板を8枚持っていけばいいのである。
重さは変わらないが、荷物がコンパクトになるのはちょっと嬉しいかもしれない。

早速試してみた。

アクリル板4枚の場合

ASL SKにもジャストフィット。

アクリル板2枚とASL SK2

プレイのしやすさという観点では1枚のアクリル板で済ませる方がよい。
アクリル板のつなぎ目が目障りになったり、地割れが起きたりする心配もないのだから。

アクリル板の継ぎ目

4枚の接点。

アクリル板の継ぎ目

しかし、地割れ問題はアクリル板をテープで貼り付けて固定すればある程度は解決する。
何よりやっぱり持ち歩きやすくなるのは嬉しい。

次は、この小さな(当社比)アクリル板を何に入れて運搬するかを考えることにしよう。

ウォーゲームを快適にプレイする方法をあれこれ考えることは楽しい。
もしかすると、ウォーゲームをプレイすること自体に匹敵するくらい楽しいかもしれないと思う。
こうすればウォーゲームを快適にプレイできるかもというアイディアがバチっとハマり、プレイしたウォーゲームも楽しければ言うことなしなのである。
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by gameape | 2007-11-07 23:29 | ウォーゲーム用品 | Comments(4)

2007年10月

PBEM
  • Burnside Takes Command - Lincoln - Stanton Plan
ソロプレイ
  • Rebels in the White House - Monocacy
諸般の事情で対戦は一度もなし。
電車の中では文庫本を読むことが多くて、ウォーゲームのルールはほとんど読まなかったように思う。
ルールを読まないからソロプレイをしなかったのか、ソロプレイをしたいと思わないからルールを読まなかったのか。
ニワトリが先か、タマゴが先か。

今日、VassalとCyberboardとADC2のおかげで、少しの時間があればソロプレイすることができる。
Here I Standの2人用バリアントもCyberboardでプレイできるようになった。
にもかかわらず、何をソロプレイしようかあれこれ考えているだけで時間が過ぎてしまう。
まぁ、そういう心持ちのときってあるんだと思う。

先日、眠れなかった夜中にふと思い立って、プレイしたいゲームをノートに書き留めた。
  • Here I Stand (GMT、6人で)
  • Thirty Years War (GMT)
  • Storm Over Arnhem (AH)
  • Wellington (GMT)
  • Blue vs Gray (GMT)
  • GCACW
。。。だそうである。
今の心持ちとちょっと違うところもあるけれど、面白いので転載しておくことにした。
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by gameape | 2007-11-04 15:29 | Comments(0)
お昼過ぎから午後9時過ぎ(例会終了時)まで参加して、ASL Starter Kit #2 を2回、Jenseits von Theben を1回プレイ。ASL SKは1勝1敗、Thebe はビギナーズラックでトップになってしまった。

ドイツゲーを初めてプレイしたときに、ルールとかゲームのコツとかを全然飲み込んでないのに勝ってしまうことって多いと思うんだけど、何か理由があるんだろうか。初心者だから手加減してもらってるということか、初心者だからマークされないということか、はたまたプレイ経験のあるゲームでは要らないことを考えすぎて自滅してしまうのか。

ASL Starter Kit #2
ASL Starter Kit #2 - S10 Paper Army:ギリシャ軍担当。序盤、かなりのユニットをやられてしまって焦ったものの、移動力不足で突破できないイタリア軍ユニットが続出して勝利をいただく。

ASL Starter Kit #2
ASL Starter Kit #2 - S16 Legio Patria Nostra:ドイツ軍担当。複数ヘクス建物のほぼ全部を守ろうとしてしまった戦略が誤りだったことを痛感しつつ、最終ターンを待たずに負け宣言して終了。

信玄上洛
信玄上洛

Jenseits von Theben
Jenseits von Theben:考古学的財宝を表すチップを収める布の袋が非常に素敵。
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by gameape | 2007-11-04 00:44 | Comments(2)