ウォーゲーム、シミュレーションゲームのあれこれ


by たかさわ

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好きなルール

ウォーゲームのルールで好きなものをあげるとしたら何を選ぶだろうか。ルール全体として好き、というのではなく、一文とか、一段落とか、そういう単位でウォーゲームのルールを好きになったりするものだろうか。

仮にそういうことがあるとして、その要因はゲームとして面白さを実現するが故である場合もあるだろうし、戦争を分かったような気持ちにさせてくれるが故である場合もあるだろう。記述が合理的であるが故に好きになることもあるだろうし、読んでいるときは回りくどく思えたのにプレイしてみると分かりやすくて惚れ込んでしまうこともあると思う。

好きなルールとして最初に思いつくのは次のルールである。
プレイが先に進んでしまったのなら、以前の結果は訂正できない。つまり、誤りが見つかったときにすでにほかの行動が行われていたのなら、たとえそれがルールに違反するようなことであってもゲームをその時点まで戻してやり直せないのである。
これは、ホビージャパンが出版したASLのルールの日本語訳の「A.2 誤り」の最初の二文である。ASLのみならず、ほとんどのウォーゲームにそのまま使えるルールだと思うし、実際僕は相手プレイヤーが同意してくれるならば、このルールを使ってルール誤りに対処したいと思うことが多い。

とはいえ、今回この記事を書き始めるまで、このルールを好きだと思う理由を深く考えてみたことはなかった。単に、このルールを読んだときにとてもスッキリした気分になれたし、実際にこのルールを使ってウォーゲーム(ASL以外のものを含む)をプレイすると、大抵はいい気分でゲームが進められるように思うのである。時には、最初からゲームをやり直した方が良いようなルール間違いをしてしまうこともあるのだけれど(汗)。

結論の無い話になってしまった。。。
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by gameape | 2007-07-29 23:06 | 考えごと | Comments(2)
インメルマンの例会に遊びに行ってきた。この日は午前中と夜に別の用事があったため、会場に留まったのは実質4時間程度。僕が会場にいる間にプレイされていたゲームは、NATO (VG)、Drive To The Baltic (コマンド日本版)、ASL Starter Kit #2 (MMP)。

僕は事前にプレイするゲームも、プレイ相手も決めないで赴いたため、プレイするゲームもないまま、Battle Line (GMT)を何度も(おそらく10回くらい(汗))プレイ。Battle Lineは非常に抽象的ではあるものの、非常に単純なルールで、大昔の戦争っていうのはこういうものなのかもな、と分かったような気にさせてくれる良いゲームだと思う。
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by gameape | 2007-07-29 12:32 | Comments(0)
Fox Hill Vassal Module

久しぶりにTCSをソロプレイしようと思い、シリーズ中で最も小規模なゲームと思われるFox Hill (Semper Fi!)のVassalモジュールをダウンロードし、次の2点を変更して自分の好みに合わせてみた。
  • 損害の記録をマーカーではなく、ユニットの隅に数値を表示しておこなうところが今ひとつ好きになれなかったので、損害マーカーを追加した。
  • Hidden Unitを示すマーカーを自作して追加した
今日は眠いのでここで力尽きた。。。
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by gameape | 2007-07-26 00:17 | Comments(0)
C3i 19号をオーダーした、はずの後、数日を経てもGMTから返答がなかった。そこで、1回目のオーダー(のはず)から5日後、次の内容のメールを送ってみた。
Hello,

My name is Toshikazu Takasawa.
I live in Edogawa-ku, Tokyo, Japan.

I orderd a copy of C3i magazine volume 19 on July 19th.
I used Order Page of GMT website but error occured at the
end of order procedure.

Did this my order succeed?

If it failed, I want to order again to purchase C3i #19.
Please check it.

--
Toshikazu Takasawa
その後、待つこと2日、両方のメールに返事が来てしまった。うー、そりゃ申し訳ない。

しかし、2通きた返事の1通には「オーダーは受け取ったわよ、他に何か欲しいものは?」と、もう1通は「オーダーは受けてないわよ、欲しければメールしてね」と書かれていた(汗)。うーむ、まぁ、手に入りそうだし、オーダーがダブっているわけでも無いのだろうから、これでよしとしよう。
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by gameape | 2007-07-25 00:15 | Comments(2)
News from GMT Games によると、C3iの19号の代金が数日以内にチャージされる予定とのこと。この号にはHere I Standの2人プレイ用バリアントが掲載される上に、新しいカードも付属するとのことなので、慌ててオーダーした。

GMTのOrder Pageに必要事項を入力して送信したものの、最後のところでエラーっぽい表示が出た。以前もこんなことがあったような気がするけれど、そのときどうなったかすっかり忘れてしまった(汗)。取り急ぎ、次のようなメールを送って返事を待っているところ。
Hello,

I have sent my order for a copy of C3i #19.
But it may not complete.

Please check my order and tell me if my order failed and
I must order again to purchase the magazine.

--
Toshikazu Takasawa
Edogawa-ku, Tokyo, Japan
ちゃんと伝わって、ちゃんとモノを手に入れることができますように。。。
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by gameape | 2007-07-20 00:57 | Comments(0)
しゅみのしみゅれーしょんげーむを更新しているtakobaさんとお会いする機会を持った。台風一過の日差しが降り注ぐ御茶ノ水駅で待ち合わせて、まずは書泉ブックマートを視察した後、すぐそばのお店に入ってドイツビールで乾杯。

放心亭 - Kestringer

約1週間前にTHEN WHAT?のぐちーずさんとお会いしたときの経験から、楽しくお話することはできるだろうけれど、自分のウェブページにそのまま載せられるような建設的な会話は難しいだろう(単に僕が酔っ払っちゃうからなのだけれど)という予測から、今回は「呑んで楽しく話せればいいや」という軽い気持ちで遊びに行くことにしたものの、一応お会いする前にtakobaさんのWebの最近の記事をざっと見て、面白いと思ったネタをメモって置いた。

放心亭 - Hannen Alt

メモっておいたネタはちょっとだけ役に立ったものの、結局のところそのままウェブに掲載できるようなまとまった話は無く、けれども楽しい話が次から次へと続き、とても楽しい時間を過ごすことができた。ビールを頼んだ後、料理を頼むのを忘れて話に没頭してしまったほどで、「この店は料理が出るのが遅い」「ランチ時間に一品料理を頼んだ我々が悪いのか」などと不機嫌になりかけたことは内緒である。

断片的ではあるが、どちらかの口から出てきた話題を並べてみる。
オダギリジョーの「どーすんの、オレ?」はカードドリブンゲームだ / カードドリブンゲームのカードは具体的であるべきか / ウォーゲームで得た知識でオトナをやりこめる / ホビージャパンの通販は第3希望まで書かされた / ゲームなしのウォーゲーム雑誌が欲しい / ウォーゲーマーじゃない人にウォーゲームを説明できるか / ガールフレンドとウォーゲームをする / 初めて買ったウォーゲーム / 会ってみたいウォーゲーマー / お付き合いゲームと本気ゲーム / 信長包囲戦は面白い / 老後にウォーゲーム / 自分が死んだときウォーゲームをどうするか / ゲーム猿ページってどうやって作ってるの? / 気になるウェブページ / ゲームを買うけどプレイしない人たち / 将棋とか麻雀とかをプレイするか? / 熟練したプレイヤーとウォーゲームを対戦する面白さ / PCでウォーゲーム / ウォーゲームとは何かを考えること
ウォーゲームをプレイすることが楽しくない訳ではないが、ウォーゲームをプレイしないことを前提に人とお会いすることも十分に楽しく、どちらが面白いとか、どちらが有意義かとかを考えることは僕にとってはナンセンスなことである。

ウォーゲームを対戦することを前提に人と会うと、ウォーゲームのルールを覚えなければならなかったり、作戦を考えなければならなかったりする。それに比べて「ただ楽しく呑んで話す」という席は、非常に気軽に設定することができると思う。自分の好きなウォーゲームをミッチリとプレイしたり、プレイしたことがなかったウォーゲームをプレイして意外な楽しさを味わうことは、もちろん僕にとってこの上なく有意義なことであるけれど、ウォーゲームをプレイせずにウォーゲーマーと会うことも、ウォーゲームをプレイすることと同じくらい楽しいこともあると思うので、「ウォーゲーマーとの呑み食べ会」を今後も楽しめたらいいなぁ、と思っている。
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by gameape | 2007-07-16 23:45 | ウォーゲーマーと呑み食べ会 | Comments(2)
GTC - Trevilian Station

Grant Takes Commandの基本ゲームシナリオ、「Trevilian Station」をソロプレイしてみた。北軍の騎兵軍団長であるSheridanは、指揮下の5個旅団を東へと走らせ、南軍の騎兵軍団長であるHamptonも騎兵5個旅団を率いてSheridanを牽制する位置を保った。

しかし、北軍は第4ターン、5個旅団を集結させたままLouisa Court Houseの駅に損害を与え(+4VP)、その後、全ユニットをあっさりとマップ東端に到達させ(+14VP)、ゲーム終了を待たず勝利を得た(+18VPで北軍最低限の勝利)。

北軍と南軍はそれぞれ騎兵5個旅団を擁しているが、その兵力は北軍が14であるのに対し、南軍は8で大きな差がある。南軍はうっかり変なヘクスで部隊を分散させると、北軍に退路を断たれた状態で攻撃されて、致命的な損失を被ることになりかねない。

しかし、今回のソロプレイのように北軍の動向を指をくわえて見ているだけでは勝てない。北軍は1個駅を焼いて全ユニットで突破するか、目標の3駅すべてを焼くかすれば勝利を収めてしまう。

Lee vs Grantのヒストリカルノートによると、Hamptonが6月11日(このシナリオの第4ターン)に、Trevilian StationでSheridanを攻撃し、どちらが勝利ともつかない戦闘がおこなわれた後、Sheidanは東進を諦めたのだそうだ。

GCACWシリーズのプレイテスターであるPaul NiedがおこなったConsimWorld Forumの書き込みによると、「北軍が集結していると南軍に厳しい」のだそうだ。

フルマップの長い方の端から端を部隊が駆け抜けるというおいしい展開となるこのシナリオ、慣れたプレイヤー同士であれば1時間程度で決着をつけられるのではないかと思う。今回のソロプレイは実質30分くらいで終わってしまった。今後も、ちょっと時間がとれたときや、短期間で終わらせられるPBEM用シナリオとしてプレイしてみたいと思う。
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by gameape | 2007-07-15 00:56 | Comments(0)
まだ未プレイながら、機会があればぜひ試したいと思っているシナリオ「Trevilian Station」の特別ルールを読みなおしていたところ、変な記述を発見した。
シナリオ2、4、及び6においては師団司令官Hamptonのカウンターを使用しないこと。
おかしい。これらのシナリオにおいてHamptonはまだ師団長だから、当然師団司令官カウンターを用いるはずである。原文を参照してみた。
Do not use the Hampton division leader counter used in Scenario 2, 4 and 6.
やはり。このシナリオには軍団長のHamptonが登場するが、シナリオ2、4、6においてHamptonは師団長なのであり、次のように訳されるべき条文なのだ。
シナリオ2、4、及び6において使用される師団司令官Hamptonのカウンターを使用しないこと。

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by gameape | 2007-07-13 23:55 | Comments(0)
京都を訪れて、ウェブページ「THEN WHAT?」を更新しているぐちーずさんにお会いする機会を持った。ゲームはプレイせず、京都の街とその周囲の山々を見ながら呑み食べしつつ、ウォーゲームの話を伺うという企画である。

事前に「THEN WHAT?」の最近の書き込みを読み返しながら、2人で話した内容を元にして記事をあれこれ書けるに違いない、と僕は期待に胸を膨らませていた。

しかし、世の中はそんなに甘くなかった。実際にお会いして話してみると、次々に色々な話題が登場したり、ビールがおいしくて酔っぱらってしまったり、周囲を通る素敵な女の子たちに目が行ってしまったりで、話題を断片的に覚えている他は、楽しく話したということしか覚えていない。

右手はジョッキと箸の間を行き来するばかりで、メモを取るなんてこともしなかった。京漬物と京都限定ビールはおいしかったし、他の料理も野菜がたくさん入っていて嬉しかった(お肉もいいけど野菜が嬉しい40代)。

断片的な記憶を頼りに、どちらかの口から出た言葉を並べてみた。
TCSのどれをプレイしたい? / カードドリブンってどうよ? / 会ってみたいウォーゲーム関係者 / ウォーゲームの楽しさを提示するウェブを作りたい / お互いの年齢 / ダイスの音って好き? / ダイスふり道具 / プレイしたいゲームの対戦相手がいるなら遠くでも行く / ウォーゲーマーは自らのプロパティを明らかにすべし / 好きなウィスキー / ウォーゲームはコミュニケーション手段 / ぐちーずさんのプレイスタイル / 関東のウォーゲームクラブ同士の交流はあるか
会話が弾んだ話題もあれば、僕が勝手に口走っただけの話題もあり、せっかくの話題を僕がうまくキャッチボールできずに終わらせてしまったものもあると思う。今思えばもう少し掘り下げてみたかった話題もないではないが、またの機会にということにしておこう。

とても楽しい時間を過ごすことができた。ウォーゲームをプレイするのもいいけれど、ウォーゲームを趣味にしている人とウォーゲームをプレイせずに話す時間がもっとあってもいいと思う。
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by gameape | 2007-07-10 22:05 | ウォーゲーマーと呑み食べ会 | Comments(2)
先日、Here I Standをプロテスタントでプレイしたとき、1回の手番でどれだけ討論者(debater)ボーナスを使ってよいのか疑問に思ったものの、プレイを円滑に進めたくてルールを読み返さずに無難そうなプレイをしてしまった。

ルール18.2の「制限」を元に、自分用のまとめを作ってみた。

1回のインパルスにおこなってよい組み合わせ
  • 宗教改革(または対抗宗教改革)と神学論争の両方に討論者ボーナスを使う
  • 神学論争に複数の討論者ボーナスを使う
  • (Loyoraの)イエズス大学設立ボーナスは他のどのボーナス使用の影響も受けない
1回のインパルスにおこなってはならない組み合わせ
  • 宗教改革(または対抗宗教改革)に複数の討論者ボーナスを使う
  • 聖書翻訳に複数の討論者ボーナスを使う
  • 宗教改革と聖書翻訳の両方に討論者ボーナスを使う
その他、勝手に明確化 (根拠薄弱)
  • Eckは自身による攻撃についてのみ+1のボーナスを得る(他の討論者の攻撃のためにボーナスを使うことはできない)
  • Bullingerは第1ラウンド終了時に未行動(uncommit)であるならば、第2ラウンドに登場できる(第1ラウンドにBullinger自身が討論したならば、このボーナスは使えない)

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by gameape | 2007-07-04 23:12 | Comments(5)