ウォーゲーム、シミュレーションゲームのあれこれ


by たかさわ

カテゴリ:特定ゲーム( 2 )

The Great Campaigns of the American Civil War series with Lee vs. Grant

Atlanta is OursとRoads to Gettysburg IIを手に入れました。記念にシリーズ全部ならべて集合写真を撮影。11個だと並びが悪いので、ご先祖さまのLee vs. Grantにもご参加をたまわって四角く並べました。

ウォーゲームを12個並べたぐらいで、と油断していたらこれが非常によい眺めなのであります。撮影が終わった後もしばらくそのままにして、しみじみと景観を楽しみました。ウォーゲームのパッケージアートを原寸大で床に敷き詰めるインスタレーションは、結構イケるんじゃないかと思います。踏んづけることに抵抗がある人向けにスリッパを常備で。

Stonewall Jackson's Way IIが出てから5年も経っていることに驚きました。MMPになってからは5年に1作ぐらいの出版ペースになっていたのですね。西部戦域完結編は2023年に出るのでしょうか。次回も「バンドル再販」の大きな箱が一緒に出るのか。そのころ自分は何をしているのか。細かいコマをつまんだり読んだりできるのか。めでたさ余ってしんみり百倍。

シリング社長は大丈夫だろうかと思って調べたら、実は僕より年下なのでした。人の心配してる場合じゃありません。5年後のウォーゲームはまだ紙でできてますかね。Oculus Goか、レディ・プレイヤー・ワンか。首筋にUSBを差し込む穴があいてたりしたら、それはそれで楽しそうです。

[PR]
by gameape | 2018-05-25 00:25 | 特定ゲーム | Comments(0)

アクロス25エイプリルズ

Across Five Aprils

タイトルを見て「いいね」と思ってくださった方、ありがとうございます。自分でもとてもよいタイトルだと思っているのですが、思いついてから1年以上放置してしまい、気がつけばあと3日で「アクロス26エイプリルズ」。矢の如しです。

Across Five Aprils(1992年出版)は単純かつオーソドックスなウォーゲームに見えて、実は独特の味わいを持っています。その大きな要因は戦闘フェイズのタイミングを(移動と同じように)カップから引いたチットで決めることと、戦闘がマストアタックであること。チット引き活性化のゲームは数多く出ていますが、この様式のものはあまりない印象です。

ターンの初期に自軍の戦闘チットが引かれた場合、その後はそこそこの戦力を敵に隣接させさえすれば、敵の戦闘チットが引かれたときに敵は自発的に退却してくれます(しかも戦闘後前進までできる)。戦力で劣る部隊がイケイケで敵にぶつかっていく展開はこのゲームならではの光景かもしれません。

戦闘チットがゲームに与える影響が大きすぎる。チットの順番をみっちり考慮して作戦を考え、チットが引かれるたびにそれを修整していくのは大変である。そんな感じでこのゲームを面白くない、Not for Meだと考えるプレイヤーさんは少なからずいらっしゃるんでしょう。ゆえに「戦闘チットでマストアタック」は出版から25年の歳月を経た今日において、チット引き活性化ゲームのスタンダードにならなかった、と。

それでもなおAcross Five Aprilsは面白くて、このシステムでアンティータムやチカマウガが出てくれないものかなぁ、とぼんやり考えます。後継者である「The Tide Turns」や「Clash of Giants 3」も面白いんですが、そっちはそっちでこっちはこっち。多様性こそ紙のウォーゲームの大きな楽しみじゃあありませんか。

[PR]
by gameape | 2018-04-28 16:27 | 特定ゲーム | Comments(0)