2008年、入手したゲーム、入手したいゲーム
2008年 12月 29日
ドイツ装甲軍団 (コマンド・マガジン日本版74号)
ブルー&グレイ (コマンド・マガジン日本版83号)
Not War But Murder (Against the Odds 19号)
昨年(2007年)に入手したのはASL Starter Kit #3だけだった。
しかも、ルールブックが欲しくて買っただけ。
(結局、今でもコマを切っていませんし、プレイもしていません)
今年は入手した3作をすべて1回はプレイできた。
(ブルー&グレーはもともと持っていたSPI版をプレイしていましたし。。。)
購入ゲームのプレイ率が100%。
うん、我ながらすばらしい。
「ドイツ装甲軍団」は昨年末に書いた「2007年、入手したゲーム、入手したいゲーム」において「入手したいゲーム」のひとつとしてあげていた。
在庫があやしくなるまで放っておこうと思ったのだけれど、4月の「ミリタリー・ライフ」の国際通信社ブースで購入に至った。
「ブルー&グレー」は前述のとおりSPI版を持っている。
なので購入の必要はなかったけれど、自分の記事が掲載されたのを記念して購入し、記事の作成に協力してくれたEd Beachに送った。
「Not War But Murder」はプレイの機会が得られたので、あわてて購入。
Grant Takes CommandやLee vs Grantでプレイした1864年5月下旬の南北戦争東部戦域がどのようにゲーム化されているのかに興味を惹かれた。
今のところ2回プレイしただけで、自分としての評価は定まっていない。
できればもう少し繰り返しプレイしたいところである。
ここまで書いたところで「Showtime: Hanoi」も入手していたことを思い出した。
このゲームはプレイしていないので、2008年の「入手ゲームプレイ率」は75%。
でもこれは無料なので「購入ゲームプレイ率」は依然として100%である(笑)。
入手した雑誌
・コマンド・マガジン日本版74号
・コマンド・マガジン日本版83号
・Against the Odds 19号
・Club千葉 #6
・Club千葉 #7
・Club千葉 #8
・Club千葉 #9
最初の3冊は雑誌そのものよりはゲームだったり、自分の書いた記事そのものだったりが目当てで入手したもの、といってよいかも知れない(汗)。
Club千葉は既に定期購読状態。
主に最初と最後のページにあるコメントが目当てであるというのは内緒。。。
こういう書物がもっと出回って欲しいなと思っている。
Webサイトやブログの記事を印刷しただけのものでも歓迎なので、ぜひ。
入手したいゲーム
・The Battle Above The Clouds
・Stonewall Jackson's Way 2
・Shenandoah: Jackson's Valley Campaign
昨年(もしかすると一昨年か?)以来の指定席状態。
もしかすると来年末にはThe Battle above the Cloudsが「入手したゲーム」と「在庫あり・プレイ経験あり・好きなゲーム」に移動するかもしれない。
The Battle above the CloudsはGCACWシリーズの最新作。
現在、プレイテストがおこなわれていて、僕も参加している。
1863年9月から10月のChickamauga、Chattanooga周辺における戦役を題材にしている。
スケールはこれまでのシリーズと同じで、1ターンが1日、1ヘクスは2,000ヤード。
各ユニットは歩兵師団や騎兵旅団で、軍司令官(Grant、Bragg、Rosecranz)や軍団長(Crittenden、Thomas、Polk、Walker、McCook、Buckner、Forrestなど)が登場する。
シナリオは基本ゲームが7本、上級ゲームが1本。
上級ゲームシナリオはChickamaugaの戦いを含む戦役だけで、Chattanooga包囲戦を題材にしたものは含まれない雰囲気である。
Stonewall Jackson's Way 2はGCACWシリーズの第1作目の第2版。
元々含まれていた第2次マナッサス戦役に加え、第1次マナッサス戦役のためのモジュールである「All Green Alike」が提供される。
第2次マナッサスについてもシナリオが改訂される他、新しいシナリオも追加されるらしい。
新シナリオの1本である、第2次マナッサスの戦いを描く3ターンのシナリオは数回プレイしたことがあるけれど、両軍がガッチリと殴りあう派手なシナリオで面白かった。
Shenandoah: Jackson's Valley CampaignはColumbia Gamesの積み木ゲーム。
戦域全体をカバーするBobby Leeより小さく、かといって会戦のみをカバーするBadge of Courageより大きく、というスケールを期待している。
入手を迷っているゲーム
・The Halls of Montezuma (GMT)
今のところこの1作だけ。
メキシコ戦争に興味があるけれど、書物に触れるほどの根性もない。
そういうときにカードドリブンゲームは便利だと思う。
同じメキシコ戦争のゲームでBattles With the Gringosも気になるけれど、これはGringo!を1回プレイしてから購入を検討するつもり。
GMT版のGBACWは2008年にプレイしておきたいゲームのひとつだったのだけれど、縁がなくて絶賛先送り中。