Not War But Murder - 移動ルールの整理
2008年 12月 19日
何度かルールを読み返してはいるものの、うまく理解できない。
当初、9.2にある以下のような説明を読んで「あー、簡単じゃん」と思った。
1MF = Vacantなエリアに進入
2MF = 敵軍のFreshな砲兵ユニットに隣接するVacantなエリアに進入
3MF = 敵軍のExhaustedなユニットだけが存在するエリアに進入
4MF = 敵軍のFreshなユニットが存在するエリアに進入
全MF = 橋を使わずにCreekを渡る (歩兵と騎兵のみ)
しかし、この他にある細かい例外などに引っかかってしまっている。
まずはRiver。
すべてのユニット及びリーダーは橋のないRiverを(たとえ鉄道があっても)一切渡れず、
橋で渡った場合はそこで移動終了。
Creekは兵科によって異なる。
歩兵と騎兵(これはリーダーとユニットの両方を指すと考えるのが自然そう)は橋なしに渡
れるが全MFを消費。
砲兵と騎馬砲兵は渡れない。
橋でCreekを渡るならば、1インパルスに最大5ユニットの制限が適用されることを除いて
Open Groundと同じ(特に制限はないようですし。。。)。
道と鉄道は地形にかかわらず次のようになると思う。
歩兵ユニットは道も鉄道もない境界を越えて移動したら移動終了。
騎兵ではないリーダーは道(鉄道ではない)のない境界を越えて移動したら移動終了。
砲兵ユニットと騎馬砲兵ユニットは道(鉄道ではない)のない境界を越えて移動できない。
騎兵ユニットと騎兵リーダーは道や鉄道の有無に影響を受けることなく移動できる(制限
はないですよねぇ。。。)。
その他、移動に関連していくつか気になったこと、忘れてしまいそうなことなど。
Contestedでなく、かつ敵軍支配のエリアに入るにはポイントユニットが必要。
橋はあるけど道がない境界。
砲兵ユニットと騎馬砲兵ユニットはこれを越えて移動できないということになるのだろう。
途中で途切れてしまう道(3.2.1にあるとおり、道は境界を横切らないと効果がない)。
橋のない鉄道(鉄橋?)ではRiverを渡れない。
これを書いたら少しは理解できるかと思ったけれど、まだモヤモヤしている。
これから「Contestedなエリアでの活性化」を理解しなければならないというのに。。。