ウォーゲームは塩漬けがいちばん
2008年 09月 12日
これを知ったときの僕の感想は複雑なものだった。
CWBは面白いゲームだと思う。
でも、そう言いつつも対戦したのは2回だけだ。
ソロプレイだって片手で数えられる程度の回数、しかも数ターンプレイしたかどうか。
最新作のStrikes Them a Blowは購入しておらず、その前のThree Battles at Manassasは買ってはいるけれど、プレイの予定はなく、何とかしようという熱意もほとんどない。
そんな状態だから、たとえBarren Victory IIが発売されてもおそらく買わないだろう。
でも、プレイしたくなったら困るから在庫はチクチクと気にしつつ、なくなりそうになったら買うんじゃないかと思う。
気になるゲームを買わずにおくこと、そして気になるゲームの在庫を気にすること。
これらはどちらも結構面倒くさい。
(面倒くさいならやめればよいですよね、わかります)
そんなこんなで、ウォーゲームは「出そうで出ない」状態であり続けてほしいと思う。
発売決定、とか言われると戸惑ってしまう。
かといって、リストから消えるのはそれはそれでちょっとさびしい。
プレオーダーのリスト上で塩漬け状態、というのが僕にとっては理想なのだ。
とはいえ、ぜひぜひ発売されてほしい、と思うゲームがないわけでもない。
そういうゲームについて「あーあ、発売されなきゃいいのにな」と誰かに言われたら、「その人はその人、いろんな考えがあるねぇ」とスルーしつつ、気持ちは微妙に波立っちゃったりするんだろうな。