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ウォーゲーム、シミュレーションゲームのあれこれ


by たかさわ

アクリル板

ソフトマップのウォーゲームをプレイする際、僕はマップの上に透明のアクリル板や塩ビ板(以下、面倒なので単にアクリル板と書く)を置くことが多い。
ソフトマップをそのままプレイに使うと、折り目のところが盛り上がったり凹んだりすることが多く、その周辺においたコマが勝手に動いたりしてよろしくない。
アクリル板を置くとこの折り目が平坦になり、問題を回避できるのである。

折り目のところを逆に折り返すことで、盛り上がりや凹みを少なくすることはできる。
しかし、この「逆に折り返す」を何度も繰り返すと、ソフトマップの折り目部分が傷むような気がするのである。
ウォーゲームのコンポーネントは消耗品だから、プレイを繰り返すごとに劣化するのは避けられない。
しかし、劣化を殊更に加速するような使い方をするのは気が進まない。

また、逆に折り返して折り目をなだらかにしたとしても、折り目付近のコマに事故が発生する可能性は残る。
せっかくウォーゲームがそんな事故で台無しになるのは困る。

そこでやっぱりアクリル板なのである。
もちろん、透明のデスクマットでも、テーブルクロスでもよい。
とにかく、透明でソフトマップをある程度固定できる物体があった方が嬉しい。

アクリル板はできれば1枚でマップ全域を覆えるものがいい。
複数枚を繋げて使ってもよいのだけれど、ちょっとしたショックで「地割れ」が起こり、その周辺のコマに事故が発生してしまうのが困りものである。
とは言え、フルマップ1枚を覆うアクリル板をゲーム会の会場まで移動するのはかなり大変である。
自動車で移動できるならばよいが、電車で移動するとなると不可能ではないがかなり厳しいと言える。

そんな事情から、僕は2枚繋げるとフルマップをカバーできる板を愛用している。
当たり前だけど、ハーフサイズのマップならば1枚でカバーできる。

塩ビ板1枚の場合

これでコマの事故は減るし、マップは保護できるしで言うことなしである。
厚紙製のマップではあるけれど、僕はASL Starter Kitをプレイするときにもアクリル板を使うことがある。
厚紙とはいえ、またはむしろ厚紙だからこそ、折り目付近には山や谷ができる。
僕は平坦なマップでプレイしたいのだ。

塩ビ板とASL SK2

フルマップを覆うことができるアクリル板を電車で運ぶのは厳しいと既に書いた。
しかし、その半分の大きさならば厳しくないかというと、やっぱり厳しい。
複数枚のアクリル板を裸で持って歩くのは色々な意味で難しい。
  • 複数枚のアクリル板をきちんとまとめて持ち歩くのは大変
  • 落としたりぶつかったりで、アクリル板に傷がつくのはイヤ
  • アクリル板の四隅はそれなりに鋭利で、すれ違う人を傷つけてしまう可能性がある
これらの問題を解決するため、僕はアクリル板を絵を入れるケースに入れて運搬している。

塩ビ板用ケース

しかしこのケースを持って歩くのもこれはこれで面倒である。
片手にケースを持っていると、ゲーム会への道すがらでルールを読むのが難しくなってしまう。
さらに、その重さ故に、ゲーム会から帰ってくるころには手のひらがヒリヒリしてたりする。
これらの問題を解決するため、このケースを肩にかけて運べるようショルダーバッグを導入した。

塩ビ板ケースとショルダーバッグ

すっぽりと収まり、肩にかけることができる。

塩ビ板ケース入れショルダーバッグ

これでかなり快適になった。
しかし、依然として非常に大きい。
電車がちょっと混んだりすると、周囲の人に申し訳なくて仕方がない。
それに、ハーフサイズのマップしか使わないゲームしかプレイしないときに、この大きさのアクリル板を持ち歩くのは徒労感が大きい。

思い切って、折りたたんだゲームと同じ大きさのアクリル板にしてはどうだろうと思い当たった。
フルマップのゲームをプレイするときは、A4くらいの板を8枚持っていけばいいのである。
重さは変わらないが、荷物がコンパクトになるのはちょっと嬉しいかもしれない。

早速試してみた。

アクリル板4枚の場合

ASL SKにもジャストフィット。

アクリル板2枚とASL SK2

プレイのしやすさという観点では1枚のアクリル板で済ませる方がよい。
アクリル板のつなぎ目が目障りになったり、地割れが起きたりする心配もないのだから。

アクリル板の継ぎ目

4枚の接点。

アクリル板の継ぎ目

しかし、地割れ問題はアクリル板をテープで貼り付けて固定すればある程度は解決する。
何よりやっぱり持ち歩きやすくなるのは嬉しい。

次は、この小さな(当社比)アクリル板を何に入れて運搬するかを考えることにしよう。

ウォーゲームを快適にプレイする方法をあれこれ考えることは楽しい。
もしかすると、ウォーゲームをプレイすること自体に匹敵するくらい楽しいかもしれないと思う。
こうすればウォーゲームを快適にプレイできるかもというアイディアがバチっとハマり、プレイしたウォーゲームも楽しければ言うことなしなのである。
Commented by takoba39714 at 2007-11-11 14:02
わたしもアクリル板愛用者です。ある程度の厚みも必要なので、持ち運びも難儀ですが、実は価格が高いことが気になりますね。
年末の買い物のどさくさに紛れて購入しちゃいましたが(笑)
Commented by ぐちーず at 2007-11-11 20:11 x
おひさしぶりです。
私は昔、アクリル板を色々検討したのですが、持ち運びしにくい、割れやすい、保管しにくいので使わなくなりました。その結果図面フォルダーを使用しているのですが、これもベストとは言いいがたく未だに探し続けていると言っても過言ではありません。最後のウォーゲームをプレイすること自体に匹敵する。。。のくだりは大いに賛同いたします。時々100円ショップとか日曜大工屋などに行くと本来の目的を忘れて意味もなくさまよってしまいます(汗)。
Commented by gameape at 2007-11-12 21:48
takoba39714さん、こんにちは。

たしかにアクリル板は安くないですよね。今回購入したA4変形、厚さ2ミリの板は1枚600円ちょいだったのですが、フルマップ1枚を覆うためには8枚が必要で、約5000円が飛んで行ってしまうことになります。

かつて自分がその値段の安さ(といってもそれなりの値段)を理由に、アクリル板ではなく塩ビ板を選んだことをようやく思い出しました(汗)。
Commented by gameape at 2007-11-12 21:48
ぐちーずさん、こんにちは。

> 最後のウォーゲームをプレイすること自体に匹敵する。。。のくだりは大いに賛同いたします。

おお、同志よ!!僕も100円ショップではウォーゲーム生活を豊かにしてくれそうな物品を探し回ってしまいます。コマや雑誌を収納するためのジッパー付きビニール袋や、カウンタートレイとして使う薬ケースなどは、とても役に立ってもらってます。

ソフトマップの安定と保護のためのよい手段を見つけたら、ぜひ発表してくださいね。楽しみにしています!!
by gameape | 2007-11-07 23:29 | ウォーゲーム用品 | Comments(4)