Table Battlesの拡張4作目を入手しました。馴染みのない用語や地名ばかりなので、まずは基本的なことだけを、Googleに色々教えてもらいます。
- The English Civil War = イングランド内戦
- Edgehill = エッジヒル
- Newbury= ニューベリー
- Naseby= ネイズビー
- Tippermuir = ティパミュア
- Auldearn= オールダーン
- Royalist = 王党派
- Parliamentarian = 議会派
- Covenanter = 盟約者
ニューベリーは第1次と第2次があって、シナリオは計6本。時期は1642年から1645年。三十年戦争(と八十年戦争も?)を終わらせる交渉が続いていた時期でしょうか。先日入手した「Westphalia」にイギリスが出てこないのは、なるほどこの時期に内戦をしていたからか。
どのシナリオをプレイするか迷いましたが、新しいルール「Tactical Victory」を試せるといいなと思い「エッジヒル」を選択。従来のシナリオと違い、敵に一定数以上のヒットを与えるとゲームに勝利できる、というのが「Tactical Victory」です。とはいえ、今回のプレイ(2回)では、どちらも王党派がモラルで勝ちを収めてしまいした。
Table Battlesは題材についての知識がほとんどない状態で、次のような順番で味わっていくのが面白いと思っています。
- まずは超基本的な用語のざっくりした意味と読み方だけを調べる(この記事の冒頭に書いたように)
- 何度かプレイしてみる
- プレイしたシナリオの、実際の戦いにおける配置、布陣を調べる
- 実際の配置に似せて並べてみる
- 戦いの展開や背景などを調べて、Table Battlesがそれをどのように描いているかを想像する
Table Battlesはカードをきっちりとつめて配置すれば、ハーフマップぐらいのテーブルでプレイできます。でも、少し広め(フルマップか、もう少し大きいぐらい)のテーブルを使うと、カードの向きや間隔をいろいろ調整して「それっぽい」見た目を作り出せるようになります。
Table Battlesは、マッチ棒のような細長いスティックがチャーミングですが、これを広めのテーブルに配置して眺めると、プレイしなくても楽しいぐらいグッドルッキングなのであります。ウォーゲームの見た目は大事です。