ASL Starter Kit #4の「Kawaguchi's Gamble」です。ジャングルをじわじわと進む日本軍がHand to Hand Combatで海兵隊を圧倒していくのに驚きました。しかし、勝利条件を達成する時間が全然足りなくなり、ゲームとしては合衆国の勝ち。
さて日本軍はどうすればよいか。そう考えるべきところのはずでしたが、個々の戦闘での日本軍の強さが強烈すぎて、海兵隊はどう戦うべきかばかりを考えてしまいました。
TOROさんのブログで見た「OODAループ」というのが面白かったので、適当ではありますが考えてみたのが冒頭の画像です。
考察をふまえて2回めのソロプレイ。上の画像が海兵隊の配置です。前方のばらまかれているパラマリーンは、前回同様に日本軍に圧倒されるだけのような気もしましたが、プレイを始めてみると日本軍もこれにつられる形で兵力を分散しなければならなくなり、それほど悪くなかったように感じました。
14火力のスタックにDRMが-2のリーダーをスタックさせたペリメータディフェンスは非常に強力でした。上の画像は側面に回り込もうとした10-1リーダーのスタックがピンゾロで消滅した場面です。日本軍もMMGを2挺スタックさせて正面から攻撃を試みましたが、まじめに向き合うべき相手ではなかったような気がします。
この結果をふまえて、そのうちに再びOODAしてみたいと思っています。「?」マーカーをより有効に使うとか、バンザイチャージするとか(まだやったことがない)。今度は日本軍に肩入れして考えてみるのがよさそうです。
なお、この記事のタイトルは「ジャングルでの戦闘といえばこれでしょう」というだけの理由でつけました。ゲームやプレイとは一切関係ありませんし、ASL Starter Kitには毒ヘビもサソリも毒グモも出てきません。