南北戦争のウォーゲームがアツい
2019年 02月 23日
GMTのP-500にマーク・ハーマンの「Rebel Fury」が追加。師団ユニットのバトルゲーでチカマウガ、チャタヌーガ、チャンセラーズビル、フレデリクスバーグなどだそうです。マウンテッドマップが基本だけれど薄いマップもオマケにつけるよ、というのは良い話。
Table Battlesといえば、拡張第3弾のゲティスバーグが発売になったようです。2日目の戦いを描くシナリオが6本。PnPが待ち遠しい。
GMTの月刊ニュースによると、GBACWシリーズの次回作Death Valleyは5~9ヶ月後ぐらいとのこと。Twin Peaksもまだちゃんとプレイできていないので、急いで出てもらわなくても(僕は)困りません。
Tiny BattleはBlind Sword Liteの第1作、The Devil’s to Pay: the First Day at GettysburgをOriginsに出すそうです。Rick Barber(だと思います)のマップがいい感じです。
Tiny BattleのBlood Before Richmondは昨年に5作目のMalvern Hillが出て、1作目のGaines's MillならPnPが4ドルで手に入ります。結構面白いシステムだと思います。歩兵に射程がある南北戦争ゲームはこれくらいあっさりしたのでもいいんじゃないかと。
GCACWシリーズは今後の出版予定をなんとJoe Balkoskiがコメント。Vol.12はOn to Richmond! II。Grant Takes Commandと2個イチでPetersburg戦役を追加。マップは最近の仕様で作り直しで(Charlie Kiblerということでしょう)、Petersburgの南側を広げるようです。Vol.13はHood Strikes North。1864年終盤のFranklin周辺をカバーするものと思われます。どちらも出版時期は何年か先なんでしょうけど。
GCACWシリーズのPBEMトーナメントはラウンド2が始まりまして、シナリオはRTG2のThe Wagoneer's Fightです。僕の北軍は騎兵の移動力が軒並み2とか3でちょっと困ったことになりつつあります。
箱の大きさがアレですがFort Sumterも面白いです。
開戦前を描く、という点ではHollandspieleのThis Guilty Landも見逃せませんし...
HollandspieleといえばMore Aggressive Attitudesの続編2作のいずれにも手をつけられてないなと...