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ウォーゲーム、シミュレーションゲームのあれこれ


by たかさわ

ようやくブリテン島へ

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ゲームを入手してから約1年。ようやくPendragonを対戦できました。4人プレイの場を設定してくださったWilandorさんに感謝。もちろん、他の2名のプレイヤーさん(と風邪で参加できなかったもう1名さん)にも。

序盤の1/3をプレイするシナリオ「Barbarian Conspiracy」。かなりざっくりで端折りまくりのルール説明を含めて約6時間かかりました。慣れれば大幅に短縮できるのではと思うものの、ゲームのメカニズムが結構複雑なので慣れるにはそれなりの努力が必要かもしれません。

ドゥクス(元ローマ軍)とキウィタス(ローマ化したケルト人)のいるブリテン島に、まずはサクソン(ゲルマン人)とスコティ(ピクト人やアイリッシュ)が上陸して資源(金色のキューブ)を奪います。当初は損失を交易や統治で補っていたブリトン(ドゥクスとキウィタス)でしたが、ドゥクスの戦闘能力の高さに気づいた後は強力な反撃が成果をあげていきます。

Pendragon

一度目のエポック(≒冬)がくる直前、このままではドゥクスが自動的勝利してしまうことが判明します。3人のプレイヤーが妨害方法を考え、勝利にはあと1ポイント足りない、というところまで押し戻します。

そしてシナリオが終了する2回目のエポックの直前。今度はサクソンが勝利条件を満たしていることがわかり、手番プレイヤーのドゥクスが知恵を絞ります。サクソンの勝利を阻む方法は見つかるものの、それを達成すると今度はキウィタスが勝利条件を満たしてしまいます。いずれにせよドゥクスの勝利はないね、というところでゲームを終わりにしました。

なお、僕がプレイしていたスコティは勝利からかなり遠いところにおりました。。。

Pendragon

Pendragonのルールはウォーゲームとしてそれほど難しくはないと思います。しかし、4勢力それぞれに異なるパラメータが複数あって、それがどう連動して何に影響していくのかを体得するのが大変です。これを奪ってあの値を上げて、上げた値を使ってこのアクションをすると敵のあの値を減らせるから勝利を阻める。そういう種類の計算と思考がいろいろ出てきます。

この「風が吹くと桶屋が儲かる的」、または「ピタゴラ装置的」なゲーム世界はとても面白く、5世紀のイギリス(ブリタニア?)をそのようにモデル化したことが、Pendragonのウォーゲームとしての大きな魅力なんだろうと思います。ソロプレイしただけではそれを理解できなかったのですが、今回の対戦で強い手応えを感じました。ソロプレイもできるようになりました。

まだまだゲーム自体で手一杯ですが、今後もう少しゲームに慣れれば歴史や軍事などのフレーバー要素も摂取できるようになるかもしれません。Wikipediaをちょろっと読む程度ですが。

by gameape | 2019-02-14 22:31 | 対戦 | Comments(0)