今年はウォーゲーム画像の質をそれなりに上げることができました、と断言してしまいましょう。実際に改善していくきっかけになったのは、Twitterでのやりとりでした。
改善したいと思ったポイントは3つ。当たり前のこと、なのかもしれませんが。
- 照明が写りこまない
- 影をおとさない
- ブレやピンボケのないように
照明と影は撮影する角度を変えれば解消できることが多いです。テーブルごと回したり位置を変えたりするのも有効。ブレ対策はワキをしめる、両足をきちんとふんばる、息を止めてシャッターを切る、など基本的な手法で。ピントを被写体にあわせてからシャッターを切る(iPod touchの場合は被写体をタップするとピントがあいます)。
どうしても照明が写りこんでしまう、それでもその角度で撮影したい。そういうときにはどうするか。いろいろ実験してみました。
トレーシングペーパーをかざしてみたり。
日傘をさしてみたり(真夏は日傘の使用をおすすめします)。
雨傘でもだめかー、だったり。
いまのところのベスト・ソリューションは照明は反射するままにして。。。
それを紙で隠してしまうやり方です。真上からの撮影もこれならイケます。ただし、紙にあれこれ書く時間が必要ですので、対戦相手がいるときにはやりにくいかもしれません。