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ウォーゲーム、シミュレーションゲームのあれこれ


by たかさわ

漫然とプレイして面白い(Wild Blue Yonder)

Wild Blue Yonder

P-500してあったものが先週届きました。より安くて入手が容易で所有者も多く収納に優しいレキシモン製品も気になりますが、ウィングマンルールとMacGowanの「平面的なメカ絵」が大好きなのでこちらも見送れません。

戌年に因んで(うそです)ドッグファイトをソロプレイ。昨年の秋以来マイブームが続いているBf109E vs Spitfireで、双方1エレメントどうしの対決です。使えそうなカードをどんどんプレイしていくだけの漫然としたプレイ。相対位置を改善できるカードがあれば使う。可能なら射撃。損害を受けている敵機を優先して攻撃。手札が減らない程度にディスカード。

高度変更もすべきなのでしょうが、ついつい面倒で二次元の空中戦になりました。この2機種はこのゲームで全く同じ性能なので、バランスが悪くてもいいから個性の異なる機種をぶつける方が楽しめるのかもしれません。いっそ航空機カードをシャッフルして決めてもいいくらい。

ゲームはSpitfireが無傷のままBf109Eを両方とも破壊して完封勝ち。とくにヒイキしたわけではないので、カードのめぐりによるものです。ぼんやりとカードをめくっていくだけなのに、空中戦の様子が何となく浮かんでウォーゲームをした気分になってしまうところがこのシリーズのすごいところだと思います。爆撃機の出てくるプレイもしたいです。

ドローしたカードは必要になるまで伏せておくとソロプレイがちょっと面白くなります。これはThe General誌に掲載されたUp Front!のソロプレイ手法だそうで、大昔に佐藤俊之さんから教わりました。カードゲーム全般のソロプレイで役立つ手法だと思います。

by gameape | 2018-01-21 16:44 | ソロプレイ