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ウォーゲーム、シミュレーションゲームのあれこれ


by たかさわ

方位記号を愛でる

Operation TyphoonOperation TyphoonOperation TyphoonCemetery HillAntietam
ShilohChickamaugaBattle for StalingradCellesSedan
ClervauxSt. VithDresdenEylauOperation Star
KievKorsunRostovKurskFurda Gap
Air WarEmpires of the Middle AgesCedar MountainPea RidgeAlbion
LeningradThe Big Red OneRed DevilsEben EmaelCretePatton's Third AmryAusterlitz

唐突に思い立って家にあるSPIのマップの方位記号を次々に眺めた。単に無性に見てみたくなっただけで、解決したい疑問があったとか、発見があったとかではない。マップに方位記号がある、というのはウォーゲームの結構大事なところだなとは思った。

Battle for StalingradDresden

基本は現代の戦争用(左)とより昔の戦争用(右)の2種類。BoardGameGeekでざっと調べたところ、「Red Sun Rising」が「現代型」で「Frederick the Great」が「昔型」だった。1900年が境界なのかもしれない。

「昔型」のデザインは雰囲気があって大好き。高校生のころはDungeons & Dragonsの野外マップを作成する際、この方位記号を模写して悦に入っていた。なつかしい。

Empires of the Middle Ages

「Empires of the Middle Ages」の中世っぽい方位記号。特にゲーム的な意味や機能があるわけではなく、雰囲気を出すためのデザインのようだ(雰囲気はもちろん重要)。もしかして古い時代(火薬以前?)のゲームに使われているのかもと思ったが、とりあえず「Agincourt」と「The Punic War」は「昔型」だった(BGGに感謝!)。

CreteCedar Mountain

ダイスで方角を決めるゲームの方位記号。右が「Crete」で左が「Cedar Mountain」。時代にかかわらず同じデザインになる模様。ヘクス列が南北か東西かで配置が変わっているところが興味深い。古い方の「Starship Troopers」のように、方角ごとの数字が順番に並ばないゲームではどうなるのかを妄想してみたり。

Air War

コマがヘクスの辺と頂点のどちらにも向けられる「Air War」の方位記号。「Standard Hex Module」と書かれているけれど、他のゲームでも使われているのだろうか。使われることなくSPIが終わった、とかなのかもしれない。合掌。
by gameape | 2015-03-20 00:30 | 考えごと