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ウォーゲーム、シミュレーションゲームのあれこれ


by たかさわ

末期戦ゲーム

Across Five Aprils - Bentonville

ConsimWorldで「Five Forksの戦い」のニュース。カウンターシートはSPIのGBACWを思わせるデザイン。登場するリーダーがウォーレン、シェリダン、ピケット、ジョンソンと、あまり見慣れない組み合わせだと思ったら1865年の4月。

1865年というと「Across Five Aprils」のBentonvilleで、これをもう一回り大きく(細かく)、連隊規模のゲームにしたものがほしいとときどき思う。同じような時期のFive Forksがそういうゲームになるのかもということで、今後の展開がちょびっと楽しみ。

なお、Across Five Aprilsのデザイナーズノートには「Five Forksは南軍の勝つチャンスがほとんどない」と書かれているが、連隊規模のゲームなら勝敗以外の面白さがそれなりに見いだせそう。

WW2の末期戦ゲームへの熱い情熱をときどき目にする。戦略的敗戦は確定している状況ながら、敗軍の将が劣勢の中で往年のキラメキを見せるとか、質的優位だけでは圧倒的物量差にどうにも抗えない展開とかがチャームポイントか。

「末期」と「後期」は別。「後期」は軍事的勝敗は決しているものの、政治的勝敗が決まっていないような状況で、WW2欧州ならクルスクとかシシリー以降。「末期」はバルジの後。

南北戦争ではゲティスバーグとチカマウガの後が「後期」、ピータースバーグとアトランタの後が「末期」。アーリーの北部侵攻とシーダー・クリークは後期に含めたい気もする。フッドの逆襲は文字どおり「末期的」ではあるけれど、それならWW2のバルジも「末期」じゃんと思わないでもない。

他の戦争の末期戦って何だろう。ワーテルローは末期戦じゃないような気がする。詳しく知らないけれど、会津とか函館とかが末期戦っぽいけど、時期的に南北戦争に近いな、もしかして末期戦って1800年代中盤に登場した概念だったりするのか。

。。。などと一瞬ユリーカな気持ちになりかけたが、大阪夏の陣も末期戦なんじゃないかと思って目が覚めた。ところで、ユキムラズ・ラスト・バトルが末期戦なら、ナポレオンズ・ラスト・バトルは末期戦なのか。タイトル以外に根拠はないんだけど。

by gameape | 2015-01-14 00:30 | Comments(0)