ハーパーズ・フェリー
2011年 02月 06日

メリーランド州からポトマック川を渡った直後にサービスエリアみたいな駐車スペースがある。
ここに車を停めてハーパーズ・フェリーに行くことができるらしい。
バスで行くこともできるし、歩いて降りることもできる。
でも、バスはすぐには来ないみたいだった。
歩いて降りるのは大変そうだった。
自分の車で行くことができないわけではないみたいだったので、とりあえず車を走らせて見たところ、ほどなく二つの大きな川が合流する様子が見えた。
書籍とかネットとかで見慣れた景色にちょっと感動。

シェナンドア川の川原。
GCACWシリーズでは「大河川」扱いで、雨で増水してなくても橋かフェリーがないと渡れない。
納得。

こちらはポトマック川。
南北戦争当時の「橋のない橋げた」の写真を彷彿とさせる風景。

非常に寂れた雰囲気で、鉄道はもう走ってないのでは、と思わせる。

ハーパーズ・フェリー駅。
反対側にはもう少しちゃんとした建物とホームがある。

ちょうど列車がきた。
(ゲームとか戦場旅行記とかではなくなりつつありますね。。。)

駅のすぐそばにあるジョン・ブラウンの砦跡。

Blue vs Grayのジョン・ブラウンのカード。
ゲーム中に1回だけ、北軍の全ユニットを回復させることができる。

周囲はほぼ完全に高い山に囲まれている。
GCACWシリーズではハーパーズ・フェリーの周囲に砲兵を配置すると有利になるルールがある。
たしかに周囲の山から砲撃されたらいかんともしがたい。
ハーパーズ・フェリー自体が水路と鉄道が集中する重要な地点でありつつ、でも周囲を制圧されれば袋のネズミになってしまうことをしみじみと実感。
さらに、過去には幾度となく水害にあっている町で、それが繰り返されて(自動車や航空機による物流の発展のあってでしょうけれど)ハーパーズ・フェリーは寂れていったらしい。
(資料館に飾られていた写真で勝手にそう推測しました)。
夕方に訪れたこともあり、すごく寂しい町だなと思った。
ごはん食べたり、泊まったり、お土産買ったり、そういう雰囲気はほとんどなし。
「あぁ、今日の宿はどこにしようかなぁ」
とちょっとセンチメンタルな気持ちになりつつ僕はハーパーズ・フェリーを後にした。
