Stonewall's Last Battle ソロプレイ
2010年 12月 29日

Stonewall's Last Battleの最初のシナリオ「Salem Church」をソロプレイ。
冒頭の画像はゲーム終了時の状況。
北軍はSnowdenとFredericksburgで4VP、損失が差し引き-2VPで南軍実質的勝利。
ゲームの展開
NewtonはSalem Churchの2ヘクス前でF4になったが、HoweはF2でSalem Churchに隣接。
しかしMcLawsによる低DRMの攻撃
Salem Churchの目前まで前進したSedgwickとHoweはそのままSalem Churchの目前まで前進。
HoweはBanks Fordを渡ってSalem Churchに迫ったが、McLawsの師団の一部による低DRMの攻撃でF4に。
Tabelnacle Churchに向かったGibbonは、Smithfieldから来援したEarlyにタッチの差で行く手を阻まれた。
BrooksによるSmithfieldへの突撃、準備を進める間に18MSが来援して失敗。
Fredericksburgの守備隊が試みたSalem Churchへの最後の攻撃も失敗してゲームオーバー。
シナリオのよいところ
チャンセラーズビルの戦いの東半分を終盤の1日だけ切り取ったものなのに、両軍プレイヤーはチャンセラーズビルの戦い全体とよく似た思考を求められる。
北軍はどれだけの部隊を西に迂回させるか。
迂回させなかった部隊はSalem ChurchとHamilton's Crossingのどちらを重視するか。
南軍は陣地にこもる部隊をいつ、どれだけ、どこに引き抜くか。
そして、両軍共に1人しかいないリーダーをどう活用するか。
10ヘクス四方(A4くらい?)の領域しか用いないものの、それなりにユニットは動く。
そして、相手がどう動くかを常にきちんと見る必要がある。
何度もプレイしたくなる、とても面白いシナリオだと思う。
シナリオの欠点
分遣ルールを使用することが欠点だと思う。
これによって、プレイは非常に技巧的なものになる。
また、プレイに必要なルールが増えるので「GCACW練習シナリオ」としての適性が下がってしまっている。
例えば、Newton師団による最初の攻撃で僕はこんなことを考える。
・隣接する2つの北軍はどちらも4CV
・Fredericksburgに2MV残せば攻撃は4:1に、6CV残せば3:1になる
・攻撃ユニットが12MVでも16MVでもCRTのコラムは同じ
・あ、でも攻撃で損失があったときのためにMVを多めに割り当てておくべきか。。。
あぁ、何とも非常に面倒くさい。
(「面倒くさい」を楽しんでいます、どうかご心配なく。。。)
今回のソロプレイでも、突撃の構えを見せるBrooksに対し、南軍が「戦闘力比がちょうど1ランク下がる戦力のユニット」を増援に送る、とか
Salem Churchに迫るHoweをF4にするため、McLawsが「ちょうど1:2になるだけの兵力のユニット」を作って攻撃する、とか
そういう局面が少なからずあった。
この種の思考がそれはそれで有効な戦術になり、そういう思考に抵抗を感じないプレイヤーもいる、と。
なので、GCACWシリーズにあまりなれていないプレイヤーや、技巧的なプレイを面白く思わないプレイヤーとプレイするときには、分遣ルールを抜いてプレイした方がよいかもしれない。
(そうすることで、ゲームの展開はダイスの良し悪しの影響をより大きく受ける大味なものになるように思います。技巧的なプレイに抵抗がない人はぜひそういうプレイをお勧めします。燃えますよ!!)
