ホワイト・オーク・スワンプ
2010年 06月 29日
周囲には戦場を思わせるような空間はなく、本当に単なる「路肩」に思えた。

この時点で僕は「ホワイト・オーク・スワンプの戦い」を全然知らなかった。
とはいえ、七日戦争でジャクソンが消極的だったという話を見聞きしたことはある。
「あぁ、ここでジャクソンが足を止めたのね」
そう勝手に結論して少し周囲を歩いてみた。
ほどなくして、川というにはちょっと細すぎる水路があった。
おそらくこの川を前にしてジャクソンは前進をやめたのだろう。

南北戦争から150年を経て、水路の幅が変わったとしても不思議はない。
または、雨が長期間降り続くことで川が増水したり、その両岸が激しくぬかるんだりもすると思う。
それにしても、この水路を理由に前進をやめちゃうのはどうなのかなぁ。
当時、ジャクソンの部隊の疲労はそれほどまでに大変な状態だったのか。
この地を訪れてから半年以上を経た先日、興味深い写真を見た。
Against the Oddsの第19号に、ホワイト・オーク・スワンプの写真が掲載されていたのである。
同じ写真はネット上でも見ることができる。

Peninsula Campaign Battles of the Civil Warより
うーむ、これはひどい。
戦争中じゃなくても、怖くて近づきたくない種類の地形だと思う。
モノクロなのでおっかない感が倍増しているし。。。
こんな池とも沼とも川ともつかない障害地形を前にしたら、前進を躊躇するのは自然なんじゃないか。
大砲で撃ち合うだけならともかく、それなりに大きな敵軍が対岸に陣取っている訳だし。

先日プレイした「Malvern Hill」でも、ホワイト・オーク・スワンプの対岸からくる北軍の砲撃はなかなか大変なものだった。
ジャクソンの立場で考えれば、川にじゃまされることなく攻撃をおこなえるロングストリートやA・P・ヒルにがんばってもらいたいと思うんじゃないかと。
