ベルモント・ファーム蒸留所
2010年 05月 01日

「最初の宿をどうしてカルペパーにしたの?」
そんな質問を予想していなかったが、尋ねられてみるともっともだと思う。
カルペパーはGCACWシリーズゆかりの地である。
シリーズ第1作目の最初のシナリオである「Cedar Mountain」では、この町が勝敗の判定に使われる。
傑作シナリオ「Brandy Station」も同様。
その他いくつかのシナリオでもこの町は中間目標になるし、重要な補給拠点にもなる。
多くのGCACWプレイヤーが「あぁ、カルペパーね」と言うに違いない。
(GCACWプレイヤーが多いかどうかについては別の席を設けてじっくり話し合いましょう、はい)
でも、そういう感覚はもしかすると南北戦争のゲーム共通のものではなく、GCACWシリーズ特有のものなんじゃないかと思うのだ。
「ナントカの戦い」だけを切り出したゲームだとカルペパーはマップに入らないし。
かといって戦争全体を扱うようなゲームだとカルペパーはヘクスやエリアの名前になるほどメジャーではなかったりして。
そんな訳で、カルペパーはGCACWシリーズゆかりの町、としたい。
ビテプスクとかザンクト・ゴアが「Squad Leaderゆかりの町」(当社比)であるのと同じように。
で、ここからが本題。
冒頭の質問をしたのは僕の友達のお姉さんで、大のウィスキー好き。
僕が「蒸留所訪問が好き」と話したところ、「カルペパーの南にあるラクーン・フォードの近くに蒸留所があるよ」とiPhoneで場所を調べてくれた。
(その仕草のカッコいいことと言ったらもう)

Google Mapsへのリンク
「おお、ラクーン・フォード」
僕はビビっと反応してしまったけれど、恥ずかしかったので口には出さなかった。
ラクーン・フォードはこれまたGCACWシリーズで、たまにではあるけれど意識する地名なのである。

結局、僕はシーダー・マウンテンをパスしてこの蒸留所を訪れることにした。
せっかくだから両方訪れればよかったなと後悔してたりもするけど(汗)。

サム・エリオットのようなおじさんが施設を案内してくれる。
でも、試飲は法律で禁じられているのだそうでNG。
というか、スーパーマーケットとかでウィスキーのような強いアルコールを売ってはいけないらしい。

試飲などなくても、ウィスキー樽のにおいが大好きな僕は最後まで倉庫に居残ってしまった。
幸せなひととき。
GCACWシリーズとウィスキーを同時に堪能できた僕は、かの地で一番幸せだったに違いない(笑)。
この蒸留所では「Virginia Lightning」と「Kopper Kettle」というウィスキー製造している。
前者は蒸留したものをそのままビンにつめたもの。
後者はバージニアのオーク樽で2年熟成させたものだそうだ。

両方を1本ずつ買ってきて、チビチビと呑んでいたのだけれどどちらも終わりに近づいてしまった。
上の写真は僕の「究極のメニュー」のひとつである崎陽軒シウマイとの記念撮影。
次はテネシーとジョージアでも「GCACWとウィスキー」の旅をするぞ、と。
