On to Richmond! キャンペーン考察 (2) - 南軍ユニットの置き換え
2008年 10月 13日
南軍プレイヤーが砲兵値が0より大きいユニットを編入する際、カウンターミックス(この単語を上手く訳せないものかといつも思う)に適切なユニットがあるならば、編入時にマップ上に残るユニットをより砲兵値の大きなものに置き換えることができるものとする。
「適切なユニットとは何か?」を説明するための図は以下の画像。
- 「Set Up」は初期配置されるユニット。
- 「Demi-Div」は32.4による半個師団への置き換えで使われるユニット。
- 「Replace」は編入で砲兵値が増える際に使えるユニット。
- 「Not Use」は編入時に使えないユニット。
- RainsやEarlyに砲兵値のあるユニットを編入する場合、Garlandに置き換えることができる。
- Rodes-Bに砲兵値のあるユニットを編入する場合はRodes-Cに置き換えることができるが、Rodes-Aはそれができない(まず、半個師団に置き換えておく必要がある)。
- RainsやEarlyが壊滅した場合、WiseをGarlandに置き換えてよいのだろうか?
(そのような事態が起きてから相手プレイヤーと相談してもよいかもしれないが、必要なら事前にすり合わせるべき)
- このシナリオでセットアップされるDH Hillの指揮下のユニットはEarly、Rains、Wise(旅団)。
- Seven Pinesの戦いの時点でDH Hillの指揮下にあった旅団長はFeatherston、Garland、Rains、Rodes、Wiseの5人(参照Web)。
- ん?Earlyがいない、と思ったらWilliamsburgの戦い(Wikipedia)で負傷している、と。
- WilliamsburgでEarlyが率いていたらしい第24及び第38バージニア連隊をSeven Pinesで率いているのが他ならぬGarlandである、スッキリ。
RainsをGarlandで置き換えることについては相手プレイヤーによっては抵抗があるかもなので、事前にすりあわせをした方がよいかもしれない。