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ウォーゲーム、シミュレーションゲームのあれこれ


by たかさわ

2008年5月

PBEM
  • Burnside Takes Command - Burnside Takes Command
  • Stonewall in the Valley - McDowell
  • Lee vs. Grant - 9ターンの上級ゲームシナリオ
ソロプレイ
  • Lee vs. Grant - 基本ゲームシナリオをひととおり
  • ドイツ装甲軍団 - スモレンスク攻防戦
読んだり切ったり
  • ドイツ装甲軍団
対面でのプレイはなかったものの、PBEMが3ゲーム同時進行していたり、Lee vs. Grantの基本ゲームシナリオを通してプレイしたり、前から気になっていたドイツ装甲軍団(コマンド・マガジン日本版74号)に着手したりと、非常に有意義な1ヶ月になった。
ドイツ装甲軍団は先月購入していたけれど、「2008年4月」に「買ったゲーム」として記入し忘れていた(先ほど追記した)。
もしかすると、今年購入した唯一のゲームになるかもしれない、という予感(汗)。

Burnside Takes Commandは、全32ターン中の23ターン目に入った。
南軍は、一時Spotsylvania Court Houseの目前にまで迫っていた北軍を押し返すことに成功したものの、引き続き一歩間違えばサドンデス負けという状況に変わりなし。
とはいえ、南軍の瞬間的な破壊力の大きさも侮れず、北軍はうっかりスキを作ればこれまたサドンデス負けの可能性もない訳ではない。
また、BTC名物の「ピンゾロが出れば有無を言わせずターン終了」が連続すれば、あっという間にゲームが終了しかねないので、両軍ともに気を抜けない状態である。

McDowellは終盤を迎えている。
序盤に雨が続き、南軍が機動力を活用できない展開となったため、北軍(僕が担当)は勝利できるのではないかと思っていた。
しかし、ひとたび晴れが続いてしまえば、JacksonはMcDowellとFranklinをハシゴしてしまえることに驚かされている。
現在、南軍はFranklinを攻略する直前の状態にあり、これが成功した場合には、北軍はVPをあと1ポイント追加得点しなければ勝利できなくなる。
確信していた勝利が手からすり抜けていく思いを胸に、慌てて部隊を動かしている僕は、まるで当時のBanksのように見えるのだろうか。。。

Lee vs. GrantはPBEMそのものとルールの確認が半分くらい。
GCACWシリーズのルールを流用しようという相手プレイヤーからの提案に対し、できるだけLee vs. Grantのルールを尊重することでGCACWシリーズとの違いを見たい、とワガママを聞いていただいている。

ドイツ装甲軍団はルールを読んで、両方のゲームのコマも切った。
その後、スモレンスクの序盤を2回ほどソロプレイして、マップ上のコマの少なさや、唐突な場所から登場する増援に驚く。
多くのユニットを1回の手番に動かさなければならないゲームは大変だなとは思うものの、ここまでユニットが少ないとこれはこれで戸惑う。
ASL Starter Kitとこのゲームをプレイできるようにしておけば、プレイ相手探しが比較的容易になるのかもという考えは、やっぱり下心がありすぎかな。。。
by gameape | 2008-06-03 21:43