あの人はどんなウォーゲーマーなのか
2008年 05月 05日
その中に次のような項目があった。
・予約した対戦相手の好きなゲームの嗜好を相手のブログなどがあれば調べます。相手の好きそうなシナリオを事前に知っておくのです。そして自分のやりたいシナリオとのすり合わせをします。以前、たしかはてなの社長さんが、「採用を決める際に履歴書よりその人のブログを見たほうが早い」というような発言をしていたことを思い出した。
僕がウォーゲームのウェブページを作ってきた理由はいくつかある。
そのひとつが「僕がどんなウォーゲーマーであるかを予め知ってもらうこと」である。
先に引用した文章のように、対戦相手の情報を得るためにウェブを活用している方がいらっしゃるならば、僕がウェブを作っている目的は果たされていることになり、とても嬉しく思う。
僕は今でも、「おー、この人と対戦してみたい」と思っていただければ嬉しいと思ってウェブを作っている。
また、「うーむ、この人とは考え方が合わなそうだな」と気づいてもらえるなら、ちょっと悲しいけれど、お互いに時間や交通費を使って不幸なプレイをするに至らなかったのは不幸中の幸いだろう、とも思っている。
これら以外のことも考えてウェブを作っているけれど、話が拡散してしまうので今回は省略。
(その辺のことを喋った録音(約10分)は「Voice Of A Game Ape - ホームページの効能」に掲載されている)
Sideway-Shuffleを更新している市川丈夫さんと、以前次のようなお話をした。
世の中には膨大な数のウォーゲームがある。この会話は「Sideway-Shuffle - 小猿遊会とウォーゲーマーの話」にも書かれていて、MustAttackの開設へと繋がることになる(と僕は勝手に思っている)。
そんな中で、自分と同じウォーゲームを好むウォーゲーマーを探すのは大変だ。
ウォーゲーマーがウォーゲームに接する姿勢にも色々な種類がある。
そんなだから、同じウォーゲームを好む、同じような考えのウォーゲーマーを探すのはさらに大変。
お互いがどんなウォーゲーマーであるかを知る手段があるといいよね。
MustAttackの開設から1ヶ月とちょっとが過ぎたが、開設以来、僕はせっせと「僕はこんなウォーゲーマーです」という宣伝(?)を続けているつもり。
今のところ、僕は次のようなウォーゲーマーということになっている。
- Aide De Camp 2 と Cyberboard と Vassal を使える
- GCACWシリーズとASL Starter Kitを好む
- ルールのインストはするのも、されるのも下手
- ウォーゲームのWebページを運営してます
- やり直しと、長考と、投了をしません
- 猿ゲーマー(同じゲームを繰り返しプレイします)
- 1980年デビュー
- 土曜、日曜、祝日にウォーゲームできます
http://war.game.coocan.jp/sns/?m=pc&a=page_o_public_invite
色々なウォーゲーマーさんたちが色々なことを書いているので、興味のある方は覗いてみるコトをお勧めする。
あなたが良いウォーゲームと良いウォーゲーマーと共にありますように。