40年以上ぶり(魚雷戦ゲーム)
2015年 11月 03日
今年の猿遊会でエポック社の「魚雷戦ゲーム」をプレイさせてもらった。僕が生まれて初めて買ってもらったゲームはおそらくこれ(大昔すぎて正確なところは確認不可能)。どういう商品かわからない人はGoogleなどで検索してみてください。
魚雷(を演じる金属球)が微妙にまっすぐ進まないとか、射出するスイッチを操作する指先の力加減で魚雷(同前)の進路が微妙に変わるとか、「そうそうそうそう、そうなのよ!」と懐かしさ爆発で胸いっぱい。胸いっぱいすぎてプレイの展開や勝敗は忘れました、すみません。1ゲームの所要時間はおそらく10分未満。
小学校低学年のとき以来なので、40年以上ぶりのプレイということになる。貴重な体験をさせていただいたことを強く強く感謝。同時期にエポック社から出ていた「レーダーサーチ」もいつかどこかで、ゆるい偶然でプレイできますように。。。
余談。「魚雷戦ゲーム」はウォーゲームなのか。そもそもウォーゲームとそうじゃないゲームの境界線ってどこにあるのか。という話はここ数年くらい、しばしば「ナラティブ」というコトバと連動してぼんやり考える。
僕にとって「魚雷戦ゲーム」は戦争と関係はあるものの、ウォーゲームではない(またはウォーゲーム度がものすごく低い)という位置付け。「ウォーゲームって何?」という思考のオカズとしてとても興味深い物件だと思っている。