ドイツ装甲軍団 対戦 - 2010-09-19
2010年 09月 20日
僕がドイツ軍を担当。
フランス国内のドイツ軍はすぐに逃げられるよう国境沿いに配置。
連合軍はイギリス軍に補給を集中して前進。
ドイツ軍はチクチクと反撃して地道にVPを稼ぐ。
空挺降下は第4ターン。
ドイツ軍の戦線中央には大きな穴が開いており、まさに「帝国へのハイウェイ」が。。。
「ハロウィンはドイツ国内で!」を合言葉に連合軍は怒涛の前進。
ゲーム終了時の状況。
アントワープ(1VP)
ドイツ国内の都市(1VP)
両軍ともライン渡河(2VP)
英軍損失(-1VP)
米軍損失(-1VP)
合計2VPで連合軍の勝利。
所要時間は1時間強。
すぐに担当を入れ替えて2回戦。
セットアップは1回戦と大きく変わらず、とにかく撤退するぞな構え。
補給はアメリカ軍に重きをおきつつ、何とかアントワープを占領。
アントワープの1VPだけで逃げ切ろうかと思ったものの、第4ターンの空挺降下によるダブルターンでドイツ軍の戦線がほころんでしまい、またしても「帝国へのハイウェイ」状態に。
ドイツ軍は反撃で連合軍を何ユニットか壊滅させたものの、連合軍の勝利は覆せず。
第2回戦も1時間ちょっとで終了。
「スモレンスク」はプレイしたことがあったのだけれど、このゲームは初めて。
そもそも僕はドイツ戦車軍団の戦闘システムが好きなので、「マーケットガーデン」も面白いと思った。
今回のプレイでは2回ともドイツ軍が序盤で戦線をきちんと作ろうとしすぎ、途中で大穴が開いてゲームが決まってしまう、という展開になった。
序盤の時点でドイツ国境沿いの防衛線を思い描くことが大事なのかもしれない。
また、突出している連合軍をチクチクと攻撃してVPを稼ぐのも重要そうだし、プレイしていて楽しそうだと思う。
(ちょっと早いバルジを計画するのも面白いかな、と思っています)
短時間でサクサクとプレイできるので、いろいろな戦略、作戦を試せるところも嬉しい。
とても面白いゲームで、プレイして良かったなと思っている。